胸騒ぎ【5/17~】

今後の上映作品
[上映日程]5/17~(休映:未定)

“ 誰にも言えない、届かない ”

旅先で偶然出会った親切な家族。何かがおかしい、彼らの “おもてなし”
『ミッドサマー』『イノセンツ』に続く、北欧が放つ最狂ヒューマンホラー

[INTRODUCTION]
第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されるや「今年最も不穏な映画」、「ミヒャエル・ハネケを彷彿とさせる」と、想像を絶する衝撃的な展開と不穏な作風が大きな話題になり、各国の映画祭を席巻した『胸騒ぎ』。メガホンをとったのは、デンマークの新たなる鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。脚本も手がけた本作で描くのは、ある善良な家族が過ごす悪夢のような週末──。そんな本作に『M3GAN/ミーガン』、『ゲット・アウト』など数々の大ヒットホラー映画を手がける米ブラムハウス・プロダクションズが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作も決定した。世界がいま最も熱い視線を送る、北欧発の最狂ヒューマンホラーがついに日本に上陸する。

[STORY]
イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い、同世代の子どもを持つ者同士で意気投合する。 “お元気ですか?少し間があいてしまいましたが、我が家に遊びにきませんか?” 後日、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪れる。オランダの田舎町。豊かな自然に囲まれたパトリックの家に到着し、再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。パトリックとカリンからの”おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えながらも、その好意をむげにできないビャアンとルイーセ。善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが──。

『胸騒ぎ』
[2022年/デンマーク・オランダ/英語・デンマーク語・オランダ語/2.39:1/5.1ch/97分]PG12
監督:クリスチャン・タフドルップ
脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
英題:Speak No Evil/原題:GÆSTERNE
配給:シンカ
© 2021 Profile Pictures & OAK Motion Pictures

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
sundae-films.com/muna-sawagi

ピックアップ記事

関連記事一覧

Facebook