『フジヤマコットントン』アフタートーク付き上映 開催のお知らせ。

お知らせ

5月11日(土)15時の回の上映後、本作の青柳拓 監督と、自閉症・発達障害の人を支援する人を応援する有限会社SNOW DREAMの代表・山口久美さん、NPO法人リベルテの代表理事・武捨和貴さんによるアフタートークイベントを開催致します。
開催概要は下記の通りです。

概要

『フジヤマコットントン』アフタートーク付き上映
[開催日]5月11日(土)
[時 間]15時より上映(上映後トーク/17時30分頃終了予定)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[料 金]通常通り
[登壇者]青柳拓 監督、SNOW DREAM 代表・山口久美さん、NPO法人リベルテ代表理事・武捨和貴さん

◎お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
*ご予約不要です。当日劇場窓口にてチケットをお買い求めください。

登壇者プロフィール

監督 青柳 拓(あおやぎ たく)

1993年、山梨県市川三郷町生まれ。日本映画大学に進学後、卒業制作の初監督作『ひいくんのあるく町』が2017年全国劇場公開。2020年短編『井戸ヲ、ホル。』、2021年に「山梨県重症心身障害児(者)を守る会」の企画・製作として短編『あゆみの時間』を製作。2021年にテレビ東京系列テレビ番組「ノンフェイクション」にて初のテレビディレクターを務める。2021年7月、監督2作目『東京自転車節』が全国劇場公開。『東京自転車節』はその後、ドイツ、イギリス、オーストラリア、ポーランドの映画祭でも上映。

山口久美 やまぐちくみ

「自閉症・発達障害の人を支援する人を応援する」SNOW DREAM 代表
NPO法人ふわり・ケアコンサルタント
長野県の北のはずれ在住。知的障害の人たちの入所施設(県立県営時代の津久井やまゆり園、愛名やまゆり園)に約10年勤務。自閉症療育者のためのセミナーで、目から鱗がぼろぼろと落ちる経験をし、その後、自閉症の人たちの支援に関わるようになる。2003年に有限会社SNOW DREAMを設立。自閉症・発達障害者支援の仕事(研修講師、アドバイザー、コンサルタントなど)を続けている。障害のある大人の人たちの支援に長く携わってきた視点から、障害のある人と社会との通訳として「すべての人が幸せに暮らせる社会をつくるには?」ということについて考えながら、生きています。

武捨和貴 むしゃかずたか

1982年長野県生まれ。通信大学卒業後、地元上田市に戻り社会福祉法人かりがね福祉会「風の工房」に8年勤務。2013年退職、同年NPO法人リベルテを仲間と設立し障害福祉サービスを運用して市街にアトリエ「スタジオライト」を開設。2021年、障害のある人への相談支援を行うrojiを開設。現在、同法人代表理事、福祉事業の管理者を兼ねる。2020年日本財団の助成を受け市街とサービス開設前の古民家を使ったリベルテで生まれた作品と地域の関係性を見せるアートイベント「ちくわがうらがえる」を企画。2021年は福祉施設を地域に開放するために施設の庭を「公園」にすべく「路地の開き」を実施。2022年は信州アーツカウンシルの支援を受け公園から市街に向けて仮装してドライフラワーを配るパレードを開催した。メンバーにしゃむと呼ばれている。妻と子2人と猫の4人と1匹暮らし。

▼上映作品について詳しくはこちらから

フジヤマコットントン【5/10~23】*トークイベントあり

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