ナミビアの砂漠 過去の上映作品 [上映日程]9/20~10/10(休映:9/24、30、10/7) “ 私は私が大嫌いで、大好き ”2020年代、先の見えない世界の中で、彼女は“今”を生きている。 [INTRODUCTION] わずか19歳という若さで撮影、初監督した『あみこ』(2017)はPFFアワードで観客賞を受賞、その後第68回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に史上最年少で招待されるなど、各国の映画祭で評判となり、坂本龍一もその才能に惚れ込むなど、その名を世に知らしめた山中瑶子。あれから7年、山中監督の本格的な長編第一作となるこの『ナミビアの砂漠』の主役に抜擢されたのは、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」でお茶の間でも話題沸騰、今年も『あんのこと』、『ルックバック』と出演作が続々公開されるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの新時代のアイコン、河合優実。公開当時まだ学生だった彼女は『あみこ』を観て衝撃を受け、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝え、「女優になります」と書いた手紙を渡したという。『ナミビアの砂漠』は、運命的に出会っていた山中瑶子と河合優実、ふたつの才能が、ついに念願のタッグを組み、“今”の彼女たちでしか作り出せない熱量とセンスを注ぎ込んで生み出された。河合が扮するカナの二人の恋人を演じるのは金子大地と寛一郎という、山中監督と同世代で今の日本映画界をけん引する若き俳優たち。カンヌ国際映画祭でも「若き才能が爆発した傑作」と絶賛され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙を成し遂げた。2020年代の〈今〉を生きる彼女たちと彼らにとっての「本当に描きたいこと」を圧倒的なパワーとエネルギーで描き切った『ナミビアの砂漠』が、先の見えない世の中に新しい風を吹き込む! [STORY] 世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか・・・? 『ナミビアの砂漠』 [2024年/日本/スタンダード/5.1ch/137分]PG12 出演:河合優実、金子大地、寛一郎 脚本・監督:山中瑶子 企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ ©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会 [上映時間] [公式サイト] happinet-phantom.com/namibia-movie Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ボストン1947 石がある ピックアップ記事 現在上映中の作品 ポライト・ソサエティ【11/29~12/12】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 シュルレアリスム100年映画祭【12/6~19】*特集上映 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ココでのはなし【11/29~12/12】*舞台挨拶あり/入場... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ 過去の上映作品 ブラックバード 家族が家族であるうちに 過去の上映作品 シモーヌ フランスに最も愛された政治家 過去の上映作品 日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た! *「週末こ... 過去の上映作品 星屑の町 過去の上映作品 パトニー・スウォープ ─デジタル・レストア・バージョン─ 過去の上映作品 土を喰らう十二ヵ月 *「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品 過去の上映作品 甘いお酒でうがい