まさゆめ【9/25~】

今後の上映作品
[上映日程]2026年9月25日(金) 〜 *休映:9/29、ほか

“ 夢をつくりながら 夢からさめていく ”

映像作家・ダンサー 吉開菜央による
⽣きるための「オン・スクリーン・エクササイズ」

34歳になった冬、体調を崩した———
母の突然の死。
食べて、手を動かし、そして眠って
世界と対話する方法をもう一度編み出す。

[INTRODUCTION]
小田香監督『Underground アンダーグラウンド』(2024)に出演し、鮮烈な印象を残した映像作家・ダンサーの吉開菜央。『ほったまるびより』(2015)、『Grand Bouquet』(2019/カンヌ国際映画祭監督週間出品)、『Shari』(2022/ロッテルダム国際映画祭短・中編部門出品)と、映像と身体表現の可能性を探求しながら、独自の映画世界を磨き上げてきた。
最新作『まさゆめ』は、監督自身の体験から生まれたドキュメンタリー映画である。心身の不調、母との別れ、禅寺での修行──人生の大きな転機をきっかけに、食べること、眠ること、呼吸することといった身体の営みを見つめ直しながら、生きることを問い直していく。身体表現、写真、アニメーション、8ミリフィルム、ホームビデオと、あらゆる映像的手法が積み重ねられ、セルフ・ドキュメンタリーの枠を超えたユニバーサルな視野を持った長編映画として完成した。
2026年・第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で初上映を迎えた本作は、その後もトルコ、スペイン、韓国、アメリカ、台湾など各国の映画祭で上映され、言語の壁を越えた共感を集め、北米での劇場公開も決定!
身体を通して世界と対話を重ねる本作は、映画という船に乗り、観客の記憶と五感を呼び覚ましながら、それぞれの旅へとひらいていく。

[STORY]
吉開菜央は34歳の時、⼼と体のバランスを崩し、そして続くように、⺟を突然亡くしてしまう。その後、訪れた禅寺で「意識が作り出す感情はすべて夢である」と教わり、⾷べることや呼吸といった⾝体の根源に⽴ち返ってゆく。また、野⼝三千三(のぐち・みちぞう)によって創始された野⼝体操の思想にも影響を受け、⾝体を「液体を含んだ⽪膚の袋」=「⾁袋」として理解し、⽣きることを捉え直してゆく。誰しもに訪れる親の死と、⾃⾝の病。⼈⽣の⼤きな通過点に突然直⾯したことをきっかけに、吉開は、⽇常に起こる⼩さな喜びや驚きを拾い集めてゆく。

『まさゆめ』
[2026年/日本/5.1ch/110分]G
監督・出演・編集:吉開菜央
配給:ホワイトレオターズ/配給協⼒・宣伝:ブライトホース・フィルム
© WHITE LEOTARDS

[公式サイト]
naoyoshigai.com/masayume

[上映時間]
*準備中

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