戦場0地点【9/11~】 今後の上映作品 [上映日程]2026年9月11日(金) 〜 *休映:未定 アカデミー賞受賞『マリウポリの20日間』監督最新作誰も見たことのないウクライナ侵攻の最前線兵士たちのヘルメットカメラが捉えた“本物”の戦場 [INTRODUCTION] 2024年、第96回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、世界に衝撃を与えた『マリウポリの20日間』。ロシアによるウクライナ侵攻下の惨状を記録した同作で高い評価を受けたミスティスラフ・チェルノフ監督の最新作『2000 Meters to Andriivka(英題)』が、邦題を『戦場0地点』(配給:アンプラグド)として、9月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開されることが決定した。 2022年、侵攻開始直後のウクライナ南東部・マリウポリに留まり、包囲された街で起きている現実を世界へ伝えたチェルノフ監督。『マリウポリの20日間』は、戦争によって日常が奪われていく市民の姿を克明に映し出し、世界から大きな反響を呼んだ。アカデミー賞受賞後、監督は再びウクライナへ戻り、戦争が現在進行形で続く最前線へと向かった。 『戦場0地点』は、2023年、ウクライナ軍第3強襲旅団の小隊に同行したチェルノフ監督が、ロシア軍に占領されたアンドリーウカ村の奪還作戦を記録したドキュメンタリー。監督は、ジャーナリストとしてではなく、兵士たちと行動を共にしながら戦場へ身を置く。映像の多くは、兵士たちのヘルメットカメラやドローンによって撮影されており、観客は彼らとともに、アンドリーウカ村までのわずか2000メートルを進むことになる。しかし、その距離は決して短くない。身を潜めながら前進し、一歩ごとに死と隣り合わせとなる極限の道のりである。 冗談を交わし、煙草を吸い、家族や未来について語る若い兵士たち。そして、その直後に訪れる死。チェルノフ監督は、彼らを、銃を手にする以前、それぞれの日常を生きていたひとりの人間として見つめ続ける。激しい銃撃戦、ドローンによる襲撃、絶え間なく降り注ぐ砲弾、そして荒廃した大地に横たわる戦死体――。本作は、ニュース映像や数字だけでは決して伝わらない戦場の現実を突きつける。 侵攻開始から4年以上が経った今も、ウクライナとロシアの戦争は終わりを見せない。近年ではドローンが戦況を大きく左右する存在となり、ウクライナ軍は長距離無人機による攻撃でロシア本土の軍事施設やエネルギーインフラを狙うなど、戦争の様相は大きく変化している。本作は、そうした現代戦の特徴ともいえるドローン戦と、塹壕戦が共存する21世紀の戦場を記録したドキュメンタリーである。実際の目の前に広がる戦闘映像は、かつてない臨場感に満ちている。 日本でも安全保障政策や防衛力強化、憲法改正をめぐる議論が活発化し、“戦争”を遠い国の出来事ではなく、現実の問題として捉える必要性が高まっている。戦争とは何か。そこでは何を失い、何のために戦うのか。その答えの一端が、この映画には刻まれている。 『戦場0地点』 [2025年/ウクライナ/16:9/5.1ch/108分]G 監督・脚本・撮影:ミスティスラフ・チェルノフ 編集・製作:ミシェル・マイズナー 製作:ラニー・アロンソン=ラス 共同製作・追加撮影:アレックス・バベンコ 音楽:サム・スレーター 原題:2000 METERS TO ANDRIIVKA 配給:アンプラグド © 2024 Dogwoof unpfilm.com/senjyo [公式サイト] senjyo [上映時間] *準備中 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 平行と垂直【9/11~】 みんなのヴァカンス【9/5~】*ギヨーム・ブラック監督特集 ピックアップ記事 現在上映中の作品 ライフテープ【7/10~16】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 メモリィズ【7/10~23】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 時をかける少女 4K【7/3~20】*舞台挨拶あり/特別興行... 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 鯨が消えた入り江【9/4~10】 今後の上映作品 君の見る世界をなぞる【9/11~】 今後の上映作品 100万カットの記憶【10/2~】 今後の上映作品 トロフィー【7/31~8/24】*週末こども映画館・うえだ子... 今後の上映作品 宝島【9/4~】*ギヨーム・ブラック監督特集 今後の上映作品 ガーゴイル 4Kレストア版【8/14~20】 今後の上映作品 雲と大地のはざまで【7/24~30】*週末こども映画館・うえ... 今後の上映作品 開戦前夜【順次公開】