沈没家族 劇場版

今後の上映作品
[上映日程]順次(休館:)

“知らないオトナに育てられ、結果、僕はスクスク育った。”
 
シングルマザーの母が始めた共同保育の試み“沈没家族”
たくさんのオトナたちに育てられたボクは“家族”がよくわからない
あたらしい“家族のカタチ”を問いかけるドキュメンタリー

[解説]
加納士が大学の卒業制作として発表し、PFFアワード2017審査員特別賞受賞など高評価を得たドキュメンタリーを再編集して劇場公開。1995年、東京の東中野で始まった共同保育“沈没家族”。ここで育った加納監督が、当時の体験を振り返ってゆく。注目のバンド、“MONO NO AWARE”が音楽を担当し、本作のために『A・I・A・O・U』を新たに書下ろしている。

[あらすじ]
加納土の母親はシングルマザーのため、自分が家にいない間、幼い息子を代わりに保育してくれる人を募集し、彼女が撒いたビラを見て集まった大人たちによって共同保育がスタートする。子どもたちの面倒を見ながら共同生活を送る保育人たち。この取り組みは「沈没家族」と名づけられた。大学生になった加納土は、自身が育った「沈没家族」、そして家族とは何なのかとの思いから、かつて一緒に生活した人たちをたどる。母の思い、そして不在だった父の姿を追いかける中で、家族の形を見つめなおしていく。

◆「沈没家族」とは
シングルマザーであった加納穂子(当時23歳)が「いろいろな人と子どもを育てられたら、子どもも大人も楽しいんじゃないか」との考えで、子守りの呼びかけに集まった若者と子どもたちによって、1995年から始められた共同保育・共同生活の実験的な生活形態。ストリート・カルチャーのオルタナティブな実践的ライフスタイルとして当時注目を浴び、メディアでもたびたび取り上げられた。

『沈没家族 劇場版』
[2018年/日本/カラー/93分]
監督・撮影・編集: 加納 土
音楽: MONO NO AWARE/玉置周啓
出演: 加納 穂子、山村克嘉、イノウエ、高橋ライチ、めぐ、佐藤公彦、藤枝奈巳絵、たまご、ぺぺ長谷川、沈没家族のみなさん、うれP家のみなさん
協力: 鯉沼 愛実、武蔵大学、SPACE SHOWER MUSIC
卒制版 制作指導: 永田 浩三
劇場版構成: 大澤一生
宣伝美術: 成瀬慧+中野香
宣伝: contrail
配給: ノンデライコ
製作: おじゃりやれフィルム
© 2019おじゃりやれフィルム

公式サイト: chinbotsu.com

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