トロフィー【7/31~】

今後の上映作品
[上映日程]2026年7月31日(金) 〜 *休映:8/3、ほか

“ 父の大切な モノ を売った———。”

K-POPアイドルのライブにいくためにソヒが売ったのは
父が大切にしていた、祖国・北朝鮮の勲章だった———

家族、友達、そして朝鮮舞踊。
そのすべてのあいだで揺れる、少女ソヒの物語。

[INTRODUCTION]
近くても分かり合えない父との関係、朝鮮舞踊に対する社会からの視線。そして思春期ならではの未熟さ。波立つ少女の日常と心を美しく繊細な感性で紡ぎ出した映画『トロフィー』が誕生した。
本作を手がけたのは、是枝裕和監督や西川美和監督のもとで監督助手として経験を積み、長編映画初監習となる<孫明雅>監督。「あなたの中にある爆弾を作品にしてみたら?」という西川美和監習からの言葉をきっかけに、本作品の制作を決意したという孫監督は、自身も在日コリアン3世であり、朝鮮学校に通っていた。その経験や葛藤の記憶を出発点に、少女・ソヒと、その周りの大人たちの日常を丁寧に美しく描き出した。是枝監督、西川監督の精神を受け継ぎながらも、自身の経験や新たなる視点を元に新しい風を吹かせる、鮮烈なデビュー作だ。
主人公・ソヒを演じ、圧倒的な透明感を放つのは、自身も在日コリアンのルーツを持つ新人俳優<恒那(はんな)>。250人のオーディションから選ばれ、本作が映画初主演となる。踊り未経験から1年におよぶ稽古を経て、本作の重要な要素でもある“朝鮮舞踊”までもを見事に演じ上げた。
さらにソヒの父・サンジュ役には、是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』で俳優デビューし、数々の社会派作品で確かな存在感を刻んできた俳優<井浦新>、母・ミリョン役には、モデルとして培った唯一無二の佇まいと繊細でリアルな感情表現をあわせ持つ<市川実和子>、朝鮮舞踊部の先生役には、自身も朝鮮舞踊経験者の<ちすん>、そして朝鮮学校の担任役は、国内外問わず活躍の幅を広げる<笠松将>と、実力派俳優陣が集結して、ソヒを取り巻く日常の世界に深みを出していく。
『パッチギ』『GO』『かぞくのくに』といった在日コリアンを描いた作品の公開から時を経た2026年。映画『トロフィー』は、みずみずしさと静かな強さ、温かさを持つたひとつの物語として、今、新たに立ち上がる。

[STORY]
在日コリアンのルーツを持つ14歳の少女・ソヒ(恒那)は、朝鮮学校に通い、部活で朝鮮舞踊に打ち込む日々を送っている。ある日、日本学校との交流会で日本人の未来(梨里花)とK-POP好きという共通点で仲良くなり、ソヒは少しずつ外の世界と繋がりを持っていく。そんな中、ふたりは推しのK-POPアイドルのライブチケット代を稼ぐために、ソヒの家にある不用品をフリマサイトで売ることに。そこで意外にも高値で売れたのは、朝鮮学校の校長である父・サンジュ(井浦新)が持っていた一枚の北朝鮮のCDだった。それに味をしめたソヒたちは、サンジュが祖国・北朝鮮から授与された”勲章”までも売ってしまう──。

『トロフィー』
[2026年/日本/102分]
出演:恒那、梨里花、原田花埜、禾本珠彩、千就、ちすん、笠松将、市川実和子、井浦新
監督・脚本:孫明雅
製作・配給:K2 Pictures
©2026 K2 Pictures

[公式サイト]
k2pic.com/film/trophy

[上映時間]
*準備中

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