ちえりとチェリー *「週末こども映画館」選定作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品

過去の上映作品
[上映日程]3/5~6、12~13、19~20
*チラシに掲載していた3/27の上映はなくなりました。予めご了承ください。

“ 誰もが忘れられない宝物を胸にしまって大人になる ”

[INTRODUCTION]
本作は、命と想像力の大切さをテーマに、困難を乗り越ええようとする少女の心の成長を、ストップモーション技法を用いて丹念に描いたパペットアニメーション作品です。

[STORY]
ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみの“チェリー”だった。チェリーはちえりの空想の中では父親の代わりにちえりと話し、遊び、助言し、守ってきた。ある日ちえりは、父親の法事のため、久しぶりに祖母の家にやってくる。そこでちえりを待ち受けるものとは…… 空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!

『ちえりとチェリー』
[2015年/日本/54分]  
声の出演:高森奈津美、星野源 ほか
原作・監督:中村誠
脚本:島田満、中村誠
キャラクターデザイン:レオニード・シュワルツマン、伊部由起子
音楽:大谷幸
主題歌:Salyu 「青空」(作詞&作曲 桜井和寿 編曲 小林武史 )(Courtesy of OORONG-SHA MUSIC PUBLISHER)
製作:株式会社フロンティアワークス
©「ちえりとチェリー」製作委員会

[鑑賞料金]
一般¥1,500/映劇特別会員¥1,000/その他通常通り
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,200円
*本作は特別興行作品につき、年間パスポート・回数券・福利厚生チケット、招待券、MTAチケットは利用できません。

「週末こども映画館」とは…
中学生までの年代の子どもたちを対象とした上映企画です。この年代のうちに鑑賞して欲しい世界の名作映画を新旧問わず選定し、月に1本、週末限定で上映する映劇オリジナルのプログラム。週末の午前中を子どもたちのために解放し、好奇心旺盛な元気いっぱいのこどもたちと、優れた映像作品との幸福な出合いの場をつくります。大人の皆様も楽しんで頂けるように、そしてここからさらに世界が広がるように、なるべくレギュラープログラムとの関連性はゆるやかにもたせつつ、こどもたちには「映画って楽しい!」というシンプルな感動から、世界の多様さが体感的に伝わるようなプログラム編成に努めます。上映は基本的に週末の午前中を予定しています。鑑賞料金は高校生以下500円。お子様連れの大人の方1名1,200円です。時々ワークショップをやったりゲストに素敵なお兄さんやお姉さんを呼んだりすることもあるかもしれません!?
映画館に行く機会がめっきり減ってしまった子育て世代の皆様、週末はちょっぴり早起きして、月に1本、お子様と劇場の大きなスクリーンで気兼ねなく映画を楽しみませんか?映画が終わる頃には街もにぎやか。そのままお子様と月イチの街ブラなんて、きっと楽しいと思います。

[注意事項]
一般の大人の皆様もご鑑賞頂けますが、笑い声や泣き声といった子どもたちの感情表現にご理解ください。
上映日程は予告なく変更になる場合もございます。ご鑑賞前にはHPかお電話で最新の上映日程をご確認の上お出かけください。

週末こども映画館について

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