バッファロー’66

過去の上映作品
[上映日程]4/24~5/7(休映:4/26、5/6)

‘90年代最後の7月、東京・渋谷のミニシアターで公開され爆発的ヒット!
監督・脚本・音楽・主演の4役をこなした新星ヴィンセント・ギャロを 一躍スターダムに押し上げた世紀末ラブ・ストーリーの至宝!

‘70年代のアメリカン・ニューシネマを思わせるクールでスモーキーな映像に、 英国プログレッシブ・ロック界の二大巨頭イエス、キング・クリムゾンらの楽曲がジャスト・フィット!!見たら必ずハマル映画体験は今もなお健在!

[解説]
映画は意表を突く状況設定でスタート、意外性のあるドンデン返しまで、トコトンダメな男の人生模様を最高にカッコ良く描いたオフ・ビートなヒューマン・ドラマ。監督のヴィンセント・ギャロは、1991年実際に行われた第25回スーパー・ボウルの勝敗をメイン・プロットに生かし、ブチ切れやすいのになぜか憎めない男と彼の全てを優しく受けとめるポッチャリ系美少女という従来の恋愛物では絶対主人公になりえない2人をスクリーンに登場させ、今だかつて誰も見たことのない恋物語を完成させた。

[あらすじ]
刑務所を出て故郷の街バッファローに帰ろうとしていたビリー。誰も迎えに来ずひとりぼっち。挙句の果てに何も事情を知らない両親に電話をかけ、“これから婚約者を連れていく”と大見栄をきってしまう。偶然通りがかった少女レイラを拉致し恋人のフリをするよう脅し両親と無事対面。一方レイラは同行するにつれビリーの孤独な素顔を知り優しく接しようとするが、彼にはやり残した事があった──。

『バッファロー’66』
[1998年/アメリカ/ビスタ/111分]
出演:ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチ、アンジェリカ・ヒューストン、ベン・ギャザラ、ケビン・コーリガン、ロザンナ・アークエット、ミッキー・ローク、ジャン=マイケル・ヴィンセント
監督・脚本・音楽:ヴィンセント・ギャロ
製作総指揮:マイケル・パセオネック、ジェフ・サックマン
製作:クリス・ハンレー
脚本:アリソン・バグナル
撮影:ランス・アコード
美術:キディオン・ポンド
編集:カーティス・クレイトン
原題:BUFFALO‘66 
提供:キングレコード
配給:コピアポア・フィルム
© LIONSGATE FILMS 1998

◎公式サイト:buffalo66-2021.com

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