場所はいつも旅先だった 過去の上映作品 [上映日程]1/8~21(休映:1/11、17) “ 旅が教えてくれた、自分らしい生き方。”「暮しの手帖」元編集長 松浦弥太郎 自伝的エッセイ集を自ら監督して映画化 [解説] 本作はエッセイスト・書店オーナーなど様々な肩書きを持つ松浦弥太郎が初めて監督した劇場用映画。2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトルながら、内容は映画オリジナルで一本のドキュメンタリーとして新たに生まれ変わった。ロケ地に選んだのは、サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(オーストラリア)、台北・台南(台湾)の世界5カ国・6都市。いずれも「現地の人々の日常の営みを感じられる」からと、撮影は主に早朝と深夜に行った。旅先での数々の出会いとかけがえのない日々を、飾らない言葉でひとつひとつ綴るエッセイ集のような作品が誕生した。なお、朗読で脚本家・演出家の小林賢太郎が参加し、主題歌にはアン・サリーによる「あたらしい朝」が使用されている。 [あらすじ] サンフランシスコの24時間ダイナーでカップルが政治の話をしているとき、シギリアの若い僧侶は寺院の床を箒ではいている。マルセイユの漁師がまだ日ものぼらない朝霧の中、相棒と船で沖に出ているとき、メルボルンのカフェでは夜勤明けの警察官がフラットホワイトをすすっている。台北のフィッシュマーケットでは腹ごしらえを済ませ魚を見定める料理人たちが佇んでいる。わたしたちの知らないところで、だれかの朝がはじまり、だれかの夜が終わっている。そんな早朝と深夜の人間の暮らしを主人公のYataroは旅をしながら見つめてゆく。 『場所はいつも旅先だった』 [2021年/日本/16:9/78分] 監督:松浦弥太郎 朗読:小林賢太郎 主題歌:アン・サリー「あたらしい朝」 宣伝:プレイタイム 企画・製作・配給:ポルトレ © 2021 Mercury Inspired Films LLP [公式サイト] yataro-itsumo-tabisaki.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 上田映劇ジャーナル(vol.51)2021年11月号発行のお知らせ。 スウィート・シング *2月のPICK UP MOVIE/「週末こども映画館... ピックアップ記事 現在上映中の作品 美食家ダリのレストラン【9/6~19】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 エターナルメモリー【9/13~26】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ボストン1947【9/6~19】*トークイベントあり 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 Single8 過去の上映作品 破壊の日 過去の上映作品 シャンタル・アケルマン映画祭 過去の上映作品 映画 ◯月◯日、区長になる女。 過去の上映作品 エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット 過去の上映作品 ちょっと思い出しただけ *2月のオープンダイアログ対象作品 過去の上映作品 工作 黒金星と呼ばれた男 過去の上映作品 PLAN 75