さよならくちびる

過去の上映作品
[上映日程]3/26~4/8(休映:3/28、4/4)

“ 大好きだから、サヨナラを歌う。”

解散を意識したデュオ“ハルレオ”と、付き人シマ。最後にうみ落としたその曲は、3人の未来を変えていく──。

[INTRODUCTION]
小松菜奈と門脇麦、今や日本のエンターテインメント&カルチャーの美しくも新しいアイコンとなった二人が、初の本格的共演を果たす!小松がレオ、門脇がハルに扮したインディーズのデュオ<ハルレオ>は、今最も時代に求められている俳優・成田凌が演じる、二人を支える付き人のシマと、浜松、大阪、新潟、そして北海道へとさよならツアーに出発する。ひとりぼっちだったふたりが出会い、路上から始めてライブハウスをうめるまでの人気を獲得した。その絆の強さは、ありふれた友情なんかじゃない。ところが、さあこれからという時にふたりが出した答えは──“解散”。いったいふたりに何があったのか、シマとの関係は?旅を重ねるうちに、歌詞にしか書けないハルの真実と、歌声でしか出せないレオの想い、隠し続けたシマの本音が露わになり、ツアーは思わぬ方向へと転がっていく──。監督は海外の映画祭でも高く評価されている塩田明彦。秦 基博、あいみょんの心へまっすぐ届く曲にのせて、自分を表現することの素晴らしさと、前を向いて生きることの大切さを描く、青春音楽ムービーが誕生した!

[STORY]
インディーズ音楽シーンでにわかに話題を集めただけの2人組女性ユニット「ハルレオ」のハルとレオは、それぞれの道へ進むため解散を決める。2人はサポート役であるローディの青年シマとともに日本縦断の解散ツアーに出るが、レオはシマに、シマはハルに思いを寄せており、ハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた。複雑な思いを胸に秘めながら、各地でステージを重ねていくハルレオだったが……。

『さよならくちびる』
[2019年/日本/116分]
出演:小松菜奈、門脇麦、成田凌
監督・脚本・原案:塩田明彦
うた:ハルレオ
主題歌・挿入歌:「さよならくちびる」(作詞・作曲:秦 基博 Sound produced by 秦基博)
挿入歌:「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」(作詞・作曲:あいみょん)
© 2019「さよならくちびる」製作委員会

[鑑賞料金]
一般¥1,500/映劇特別会員¥1,000/その他通常通り
本作は特別興行作品につき、年間パスポート・回数券・福利厚生券、招待券、MTAチケットは利用できません。

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