映画『風の電話』諏訪敦彦監督舞台挨拶付き特別上映会開催のお知らせ。

お知らせ

第70回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門で国際審査員特別賞を受賞した諏訪敦彦監督最新作『風の電話』の舞台挨拶付き特別上映会を開催します。

実施概要

映画『風の電話』諏訪敦彦監督舞台挨拶付き特別上映会
[日時]3月15日(日)映画上映:15時50分〜/舞台挨拶:18時10分頃〜
[会場]上田映劇(上田市中央2丁目12-30)
[登壇者]諏訪敦彦監督
[鑑賞料金]毎月15日は【映劇の日】につき一般¥1,200/大学生¥1,000/高校生以下¥500

◎登壇者プロフィール

諏訪敦彦監督
1960年生まれ、広島県出身。東京造形大学テサイン学科在籍中から映画制作を行い、1985年、監督・制作・脚本・撮影を担当した短編映画「はなされるGANG」が、第8回ぴあフィルムフェスティバルに入選。テレビトキュメンタリーの演出も手がけ、1995年の作品「ハリウッドを駆けた怪優/異端の人・上山草人」は高く評価された。1997年、映画『2/デュオ』で長編映画監督デビューを果たす。シナリオなしの即興演出という独自の演出手法は、この頃から確立。1999年、『M/OTHER』で第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞、第14回高崎映画祭最優秀作品賞、第54回毎日映画コンクール脚本賞を受賞。アラン・レネ監督の『二十四時間の情事』をリメイクした『HStory』、パリを舞台に日仏スタッフで制作した『不完全なふたり』、演技経験のない9歳の女の子を主人公にした『ユキとニナ』など、どれも「シナリオなし」で作られた実験的な制作方法が取り入れられている。2019年、フランスの伝説的俳優ジャン=ピエール・レオーを主演に迎えた『ライオンは今夜死ぬ』を発表した。東京藝術大学大学院映像研究科教授。

◎作品について詳しくはこちらから
 uedaeigeki.com/coming/3152

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