日本劇作家大会2019上田大会 in 上田映劇 開催中!!

お知らせ

本日から4日間の日程で開催されている劇作家大会。
期間中、当劇場でも様々なプログラムが開かれております。

今日の上田映劇での演目は”ひとり芝居”(しかも2本だて!)。鈴木一功さんによる『べっかんこ鬼』と、鴨川てんしさんによる『生きのこった森の石松』でした。

『べっかんこ鬼』では、鬼と盲目の娘の物語が、『生き残った森の石松』では、「清水の次郎長」の物語に登場する「森の石松」が現代の夜の街に登場します。

約1時間もの間、たったひとりで語り尽くし、演じ尽くされた、それぞれの世界からは観るものに向けてメッセージが直球で伝わってくるものでした。

写真はアフタートークの様子。
劇作家の坂手洋二さんの進行のもと、旧知の仲と思われるお二人の俳優さんとのトークに、映画とはまた違う演劇の醍醐味について知ることができました。

鬼と盲目の娘が里と山のコミュニティの行き来をすることを通して「個と共同体のあり方」を問うていること、そして「まるで亡霊の姿を借りて、社会に一石を投じている」かのような森の石松の姿。たった一人の俳優さんが演じる”ひとり芝居”の手法が持つ自由さと柔軟さにも魅了されつつ、まるで上田映劇がかつての芝居小屋に戻ったかのような、そんな気持ちになった2時間でした。

明日も引き続きこちらのプログラムが上演されます!
当日券もございます。
ぜひ貴重なこの機会を体感しにきてください!

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