モアナ 南海の歓喜 サウンド版 *「週末こども映画館」対象作品 過去の上映作品 [上映日程]7/2~8(休映:7/4) “ ドキュメンタリーという言葉はこの映画からはじまった! ”もう一度あの島の調べを聴きたい100年のときを越えてスクリーンに蘇る [INTRODUCTION] 1926年の製作から半世紀以上を経て、フラハティの娘モニカ(撮影当時3歳でサモアの島に両親と共に滞在)がサイレント映画だった『モアナ』に音声を加えるためサモアの島に戻った。1980年、原作映画に出演した多くの住民たちの協力を得て、『モアナ 南海の歓喜 サウンド版』を完成させた。2014年、当時の人々の気高さや生命の息吹を感じることができる。2Kデジタルリストア版(サウンド版)がついに完成。 [STORY] 南太平洋サモア諸島で暮らすルペンガー家には、モアナという息子がいた。一家は、常食とするタロイモ採りに出かけ、イノシシの通る道に罠を仕掛ける。珊瑚礁の岸に寄せる波間に、丸木船に乗って採集に出かける。モアナと婚約者ファアンガセは、結婚式の準備のために踊り、モアナは、成人式の刺青をしてもらい、いよいよ村人の歌声とともに挙式の準備が整った。 ▶︎ドキュメンタリーについて 映画でのドキュメンタリーという言葉は、そもそもアメリカの記録映画作家ロバート・フラハティが 1926年2月7日にニューヨークのブロードウェイにあるリアルト劇場にて、サモア島の住民の日常生活を記録した映画『モアナ』が公開された際に、 イギリスの記録映画作家であり評論家であるジョン・グリアスン(1898-1972)が、1926年2月8日のニューヨーク・サン紙に寄稿した映画論評のなかで初めて使ったことばである。 人間の発見と生活の調査、記録、そしてその肯定を目指したフラハティは、ドキュメンタリーの父と呼ばれている。(世界大百科事典より抜粋) 『モアナ 南海の歓喜 サウンド版』 [1926.1980.2014年/アメリカ/モノクロ/スタンダード/モノラル/98分] 監督:ロバート・フラハティ 共同監督:フランシス・フラハティ/モニカ・フラハティ 配給:グループ現代 協賛:福岡アジア文化センター 後援:日本オセアニア学会 [上映時間] [鑑賞料金] 一般¥1,500/「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名¥1,200/その他通常通り [公式サイト] moana-sound.com ▶︎こちらもオススメ! 極北のナヌーク HDリマスター版【7/2~8】*「週末こども映画館」対象作品/一週間限定上映 チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ【7/9~】 森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民【7/16~22】*舞台挨拶あり/一週間限定上映 カナルタ 螺旋状の夢【7/23~29】*舞台挨拶あり/一週間限定上映 週末こども映画館について Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 顔たち、ところどころ 若おかみは小学生! *「週末こども映画館」選定作品/「うえだ子どもシネマク... ピックアップ記事 現在上映中の作品 BISHU 〜世界でいちばん優しい服〜【10/11~24】*... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ【10/4~17... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 チャイコフスキーの妻【10/11~24】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 みとりし 過去の上映作品 シュシュシュの娘 過去の上映作品 対峙 過去の上映作品 アヴリルと奇妙な世界 過去の上映作品 モリコーネ 映画が恋した音楽家 過去の上映作品 セイント・フランシス 過去の上映作品 それから 過去の上映作品 ナワリヌイ