落下音【5/29~】

今後の上映作品
[上映日程]2026年5月29日(金) ~ *休映:6/2、ほか

“ 生きているのか、死んでいるのかはどこでわかるの? ”

北ドイツの農場、四つの時代、四人の少女。百年にわたる怪奇譚。

[INTRODUCTION]
第78回カンヌ国際映画祭、長編2作目にしてコンペティション部門入りを果たしたドイツ発の新鋭、マーシャ・シリンスキは本映画祭で鮮烈な驚きをもたらすと同時に、世界中の批評家を虜にした。公式上映後には、テレンス・マリック、ジェーン・カンピオン、ミヒャエル・ハネケ、デヴィッド・リンチといった鬼才の名が引用されながらも、そのいずれにも回収されない独自の映画世界が高い評価を獲得。「今年のカンヌで最も記憶に残る作品」、「映画言語を更新する新たな才能」、「次世代を担う重要な監督の登場」といった称賛が相次ぎ、瞬く間に映画祭の“ダークホース”として注目を集める存在に。そして、カンヌ初参加ながら審査員賞を堂々受賞、さらにはアカデミー賞のドイツ代表にも選出されるなど、今勢いを増して現代映画界の最前線へと躍り出ている。
1910年代のアルマ、40年代のエリカ、80年代のアンゲリカ、そして現代のレンカ。本作は、4つの異なる時代に生きる4人の少女たちが、同じ土地で体験する不可解な怪異を描く、百年にわたる映像叙事詩。
彼女たちが目撃したものとは、いったい何だったのか。
世界がまだ名前を与えていない〈不安〉を、あなたは体験する。

[STORY]
1910年代、アルマは同じ村で、自分と同じ名を持つ幼くして死んだ少女の気配に気づく。1940年代、戦争の傷跡が残る中、エリカは片足を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体のしれない影に戸惑う。1980年代、アンゲリカは常に肌にまとわりつく“何か”の視線に怯えていた。そして現代、家族と共に移り住んだレンカは、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感に徐々に侵食されていく。
百年の時を経て響き合う彼女たちの<不安>が、この北ドイツの農場を静かに覆いつくしていく──。

『落下音』
[2025年/ドイツ/ビスタ/カラー/5.1ch/155分]PG12
監督:マーシャ・シリンスキ   
脚本:マーシャ・シリンスキ、ルイス・ピーター
出演:ハンナ・ヘクト、レア・ドリンダ、レーナ・ウルツェンドフスキー、レーニ・ガイゼラー
英題:SOUND OF FALLING
配給:ギャガ NOROSHI A GAGA LABEL
(c) Fabian Gamper – Studio Zentral

★第78回カンヌ国際映画祭<審査員賞>受賞
★第98回アカデミー賞®ドイツ代表選出

[公式サイト]
rakkaon_NOROSHI

[上映時間]
*準備中

ピックアップ記事

関連記事一覧

Facebook