世界一不運なお針子の人生最悪な1日【1/16~】

今後の上映作品
[上映日程]2026年1月16日(金) 〜 *休映:未定

“ 武器は針と糸だけ。”

針と糸は銃よりも強し!?人生崖っぷちのお針子の運命の3択を描いた
世界初の “お裁縫クライムサスペンス”

[STORY]
スイスの山中にある小さな町でお針子をしているバーバラは、唯一の肉親だった母を亡くし、譲り受けた“喋る刺繍”のお店は倒産寸前。相談できる友人も恋人もいない。ある日、常連客との約束に遅刻した上、ミスをして激怒させてしまう。店に戻る途中、麻薬取引の現場に遭遇する。売人の男たちは血まみれで倒れ、道には破れた白い粉入りの紙袋、拳銃そして大金の入ったトランク。<完全犯罪(横取り)><通報><見て見ぬふり>の運命の三択がバーバラの頭をよぎる。果たして、お店を守るために彼女が選ぶ未来とは?

[INTRODUCTION]
美しいスイスの田舎町で繰り広げられるのは、あの『ファーゴ』すら連想させる「お裁縫クライムサスペンス」。犯罪に巻き込まれていくバーバラは、商売道具である<針と糸>の力で自らの運命を切り開いていく。果たして、店を守るために彼女が選ぶ未来とは?
監督は 2000年生まれの新鋭フレディ・マクドナルド。19歳で制作した同じタイトルの短編がジョエル・コーエン監督に絶賛され、長編版(本作)の制作を勧められた。2024年のサウス・バイ・サウスウエストを皮切りに、ロカルノやシッチェスなど世界の映画祭を沸かせた。キャストはお針子バーバラ役を、アイルランド出身のイヴ・コノリーが熱演、商売道具の針と糸を駆使した驚くべき方法でマフィアに立ち向かっていく。コーエン兄弟ばりのクライムサスペンスにコメディ要素も緻密に織り上げた予測不能のストーリー展開から目が離せない。

『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』
[2024年/アメリカ・スイス/英語/シネスコ/5.1ch/100分]
監督:フレディ・マクドナルド
脚本:フレディ・マクドナルド、フレッド・マクドナルド
出演:イヴ・コノリー、カルム・ワーシー、ジョン・リンチ、K・カラン、ロン・クック、トーマス・ダグラス、ヴェルナー・ビールマイアー、キャロライン・グッドオール
原題:Sew Torn
配給:シンカ
© Sew Torn, LLC

[公式サイト]
ohariko

[上映時間]
*準備中

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