響け! 情熱のムリダンガム【7/24~30】*ラストラン上映/うえだ子どもシネマクラブ対象作品

今後の上映作品
[上映日程]2026年7月24日(金) 〜 30日(木) *休映:7/28

“ 世界はリズムであふれてる! ”

青春!音楽!衝動!この鼓動は止められない!

———3年半・35都道府県・約18,000人。"インド料理店が配給したインド映画"の旅、ついにラストランへ

[INTRODUCTION]
本作は、南インド古典音楽の打楽器「ムリダンガム」奏者を志す青年の青春音楽映画。カースト身分差別や古典芸能の継承問題をテーマに、映画好きの主人公が伝統音楽の世界へ飛び込み、葛藤と情熱の中で自身の道を切り開く姿を描く。2018年東京国際映画祭で『世界はリズムで満ちている』のタイトルで上映されたものの、既存配給会社が日本配給を見送る中、映画祭で本作に惚れ込んだ南インド料理店「なんどり」の稲垣紀子さんが日本上映権を取得し、クラウドファンディングを経て2022年10月に劇場公開した。渋谷シアター・イメージフォーラム1館でのスタートから、現在までに35都道府県・100箇所を超える劇場・自主上映会場・映画祭で上映、約18,000人を動員(2026年3月時点)。Peter Barakan’s Music Film Festival(2年連続上映)、爆音映画祭IN高崎、逗子海岸映画祭、京都大学のシンポジウム等での上映を経て、4年目の本年、配給権終了を迎える。なお、2026年2月公開のインド映画『ツーリスト・ファミリー』で隣人の老夫婦の夫役を演じるイランゴー・クマラヴェールが、本作では主人公の父役として出演しており、インド映画ファンからも改めて注目を集めている。

[STORY]
インド・タミルナードゥ州都のチェンナイ。南インド伝統音楽(カルナータカ音楽)で演奏される打楽器・ムリダンガム職人を父に持つピーターは、映画スター・ヴィジャイの推し活に余念のない学生。ところがある日父の作ったムリダンガムを巨匠ヴェンブ・アイヤルが演奏するのを目の当たりにし、自分もその奏者になりたいという衝動が起きる。その瞬間から、それまでにあまり感じてはいなかったカーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など、様々な障壁や困難がピーターに降りかかっていく。巨匠に弟子入りを直訴するも、身分を理由に門前払い。やっとの思いで入門を果たし、昔からの伝統に厳格な師匠との距離を徐々に縮めるも、兄弟子たちの嫌がらせや裏切り。ついに警察沙汰になり、破門になってしまう。息子の未来を案じる両親には、職人で生計を立てている以上演奏することなど望むなと釘を刺される。師匠も失い自分は無用の長物だと絶望するピーターに、ガールフレンドのサラはある言葉をかけ、ピーターの背中を押し出す…。

『響け! 情熱のムリダンガム』
[2018年/インド/タミル語/シネスコ/5.1ch/132分]
監督:ラージーヴ・メーナン
音楽:A.R.ラフマーン
出演:G.V.プラカーシュ・クマール、ネドゥムディ・ヴェーヌ、アパルナー・バーラムラリ、ヴィニート
原題:Sarvam Thaala Mayam/英題:Madras Beats
配給:テンドラル(南インド料理店 なんどり 映画部門)
(C)Mindscreen Cinemas

[公式サイト]
thendral.co.jp/mridangam-movie

[上映時間]
*準備中

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