(中止)人形劇怪獣映画『狭霧の國』初日舞台挨拶付き上映会開催のお知らせ。

お知らせ

*本イベントは開催中止となりました
今週末4月4日(土)に予定していたすべてのイベントは、急拡大をみせる新型コロナウィルス等感染症予防の観点から、イベントの中止を決定致しました。何卒ご了承ください。楽しみにされていた皆様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
また、劇場スタッフ一同、感染された方のご回復を願うとともに、一日でも早く事態が終息することを願っています。

上田市の須川湖でロケが行われ、一部の造形物が上田市内のアトリエで制作された短編映画『狭霧の國』の上映初日舞台挨拶を、4月4日(土)11時35分より、佐藤大介監督と怪獣造形の村瀬継蔵氏をお招きし、実施致します。

『狭霧の國』は、人形劇と着ぐるみとミニチュアによる怪獣映画が融合した35分の短編映画です。古き良きアナログ特撮で表現された本作は、国内だけでなく、世界中の怪獣ファンからも注目を集めています。

監督は数々の特撮映画に造形スタッフとして関わり、今作で商業映画の監督デビューとなる佐藤大介氏。登場する怪獣「ネブラ」の着ぐるみは、東宝特撮⻩金期から昭和・平成『ゴジラシリーズ』、昭和『ガメラシリーズ』、『大魔神シリーズ』をはじめ、数え切れないほどの怪獣の着ぐるみを手掛けてきた造形界のレジェンド村瀬継蔵氏が担当しています。

怪獣映画がお好きな方、特撮映画にご興味のある方、上田ロケ作品は欠かさず観ているという方などなど、ぜひぜひお集まりくださいませ!

なお、当日は、新型コロナウィルス等の感染予防の観点から、ご来場されるお客様にはマスクの着用をお願いするとともに、入場前に検温と手指のアルコール消毒(当館にて用意)にご協力頂きます。予防の取組にご協力頂けない方や、検温の結果、体温が37.5℃以上の方は入場をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。また、同理由から、少しでも体調の優れない方は参加を自粛して頂ますようお願い致します。参加される皆様にとって気持ちの良い上映会となるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

実施概要

人形劇怪獣映画『狭霧の國』初日舞台挨拶付き上映会
[日時]4月4日(土)上映:11時35分〜/舞台挨拶:12時10分頃〜
[会 場]上田映劇(上田市中央2丁目12-30)
[ゲスト]佐藤大介監督、村瀬継蔵さん(怪獣造形)
[料 金]一般 ¥1,000/高校生以下 ¥500

◎登壇者プロフィール

監督・脚本・撮影・美術・特殊技術・編集・人形制作
佐藤 大介(新人)
2001年、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の造形スタッフとして映画に初参加。以後、『ゴジラ Final Wars』(2004年)、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』(2006年)、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006年)、などの特撮作品に怪獣造形として携わる。アメリカでの現地取材記者を経て、現在はLosGatos Works代表としてWeb媒体向けコンテンツの制作に携わる傍ら映像や造形作品の制作を行っている。

怪獣造形
村瀬 継蔵
有限会社ツエニー会長。1958年に東宝砧撮影所(特殊技術課・特殊美術)に入社。以後、『大怪獣バラン』(1959年)、『モスラ』(1961年)、『キングコング対ゴジラ』(1962年)、『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)などの東宝特撮黄金期の作品に造形スタッフとして携わる。東宝から独立後は、大映の『大怪獣ガメラ』(1965年)や『大魔神怒る/大魔神の逆襲』(1966年)、東宝『メカゴジラの逆襲』(1975年)、香港映画『蛇王子』(1976年)、『北京原人の逆襲』(1977年)、『ゴジラvsキングギドラ 』(1991年)、『ゴジラvsモスラ』(1992年)などで造形を担当。テレビでは『ウルトラQ』(1966年)、『ウルトラマン 』(1966年)、『仮面ライダー』(1971年)をはじめ、数々の作品の造形を担当している。

◎作品について詳しくはこちらから
 uedaeigeki.com/coming/3653


4月4日はイベント盛りだくさん!その他の開催イベントについては下記よりご確認ください。

◎4月4日(土)13時より アニメーション映画『音楽』舞台挨拶・ミニライブ・原画販売会付き特別上映会
 uedaeigeki.com/news/3998

◎4月4日(土)15時25分より 千曲市ロケ作品『ファンシー』舞台挨拶付き特別上映会
 uedaeigeki.com/news/3993

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