選挙と鬱【7/18~31】*舞台挨拶あり 今後の上映作品 [上映日程]2025年7月18日(金)〜31日(木) *休映:7/22、26、28 ★7月19日(土)13時45分からの回の上映後、本作主人公の水道橋博士と、青柳拓 監督による舞台挨拶を実施致します “ Me We ”(私はあなたたちだ あなたたちは私だ) 2022年 参院選に急遽出馬した水道橋博士と素人選挙チームは勢いのまま躍動する奇跡の当選後、誰もが予想しなかった鬱病による辞任の果てに——— [INTRODUCTION] 2022年6月。偶然と必然が重なり急遽、参議院議員選挙にれいわ新選組から立候補することなった水道橋博士。弟子や元・マネージャー、仲間の芸人たちで構成された素人チームは、手探りしつつもドタバタと選挙活動を躍動する。水道橋博士はモハメド・アリの名言「Me We(私はあなたたちだ。あなたたちは私だ)」から民主主義の根幹としての政約を打ち出した。比例代表候補として全国を飛び回り、期間中に起こった“安倍元首相銃撃事件”に翻弄されながらも、奇跡の当選を勝ち取る。晴れやかな国会初登院の場で国会議員としての活躍を誓った3カ月後、水道橋博士は“鬱病”により休職~辞任を余儀なくされるのだが... 偶然にも選挙の“従軍カメラマン”となり選挙活動チームに加わりながら密着撮影したのは『東京自転車節』『フジヤマコットントン』の青柳拓。持ち前の人懐こいキャラクターを活かしチームの一員となった青柳監督は、内側から選挙活動のディテールを描き出した。一方、水道橋博士の鬱病による休職~辞任とその後も追い続けたことによって、個人視点から社会を浮かび上がらせる作家性を本作でも発揮。数多の選挙ドキュメンタリーとは一線を画す人間ドラマとして本作を完成させた。一人の芸人のチャレンジを通して、政治家の根幹である“誰かのために生きること”、一方で鬱病というキーワードから垣間見える、現代社会で重要な“自分のために生きること”を同時に問いかける、私たちのポリティカルドキュメンタリー。 『選挙と鬱』 [2025年/日本/124分] 監督・撮影:青柳拓 出演:水道橋博士、町山智浩、三又又三、原田専門家、やはた愛、大石あきこ、山本太郎ほか 撮影・編集:辻井潔 音楽:秋山周 構成・プロデューサー:大澤一生 配給・宣伝:ノンデライコ ©︎ノンデライコ/水口屋フィルム [上映時間] [公式サイト] senkyo-to-utsu.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 フォーチュンクッキー【7/18~31】 「桐島です」【7/18~31】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 我来たり、我見たり、我勝利せり【6/27~7/10】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 秘顔-ひがん-【7/4~17】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ラ・コシーナ/厨房【7/4~17】 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 MELT メルト【8/8~】 今後の上映作品 中山教頭の人生テスト【7/25~】 今後の上映作品 ラブ・イン・ザ・ビッグシティ【8/1~】 今後の上映作品 ボイジャー 4Kレストア【7/18~24】 今後の上映作品 九月と七月の姉妹【9/19~】 今後の上映作品 私たちが光と想うすべて【9/12~】*カンヌ国際映画祭グラン... 今後の上映作品 雪解けのあと【8/8~】 今後の上映作品 ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき) 1989-1997【9...