Rodeo ロデオ【7/1~】 今後の上映作品 [上映日程]7/1~(休映:未定) “ アスファルトを焦がし、未来を燃やす。”バイクに跨る為にこの世に生を受けたジュリア。彼女が身を投じたのは、男たちだけで組織された、反社会的アクロバティックバイク集団《クロスビトゥーム》だった!ジェンダー・ニュートラルの時代に突如現れたアウトローヒロインに、心がざわつく。 [INTRODUCTION] 第75回カンヌ国際映画祭ある視点部門クー・ド・クール・デュ・ジュリー《審査員の心を射抜いた》賞を受賞、ジュリア・デュクルノーの『チタン』、ポール・ウォーカーの『ワイルド・スピード』、セリーヌ・シアマの『ガールフッド』(日本未公開)の3本を足したほどの生々しいパワーと評された(IndieWire)ローラ・キヴォロンの長編デビュー作。 ジェンダー・ニュートラルの時代に突如現れた新星ローラ・キヴォロン監督。自らノンバイナリーを公言する彼女は、アンドロセントリズム(男性中心主義)のコミュニテイの中に放たれたアウトロー・ヒロインが、自分の居場所を見出していく様を鮮烈に活写する。 初披露となった2022年カンヌ国際映画祭ある視点部門では、審査員長の監督・女優のヴァレリア・ゴリノを筆頭に、『ウィンターズ・ボーン』の監督デブラ・グラニック、『COLD WAR あの歌、2つの心』の女優ヨアンナ・クーリクら審査員たちの絶大な支持を受けて、本作のために特別に設けられた “審査員の心を射抜いた”という意味のクー・ド・クール・デュ・ジュリー賞を授与。 #metoo運動以降に誕生した全く新しい女性映画の出現は、カンヌに集まっていた映画関係者はもちろん、ジャーナリスト、観客たちに最大限の歓迎と共感を持って迎い入れられた。 [STORY] バイクに跨る為にこの世に生を受けたジュリア。短気で独立心の強い彼女は、ある夏の日、《クロスビトゥーム》というヘルメットを装着せずに、アクロバティックな技を操りながら公道を全速力で疾走する、イケてるバイカーたちに出会う。ある事件をきっかけに、彼らが組織する秘密結社の一員となった彼女は、超男性的な集団の中で自分の存在を証明しようと努力するが、次第にエスカレートする彼らの要求に直面し、コミュニティでの自分の居場所に疑問を持ち始める…。一発触発、ヒリヒリと火傷しそうなジュリアと男たちとのハードな闘いがはじまる! 『Rodeo ロデオ』 [2022年/フランス/フランス語/1:2.39/5.1ch/105分] 監督・脚本:ローラ・キヴォロン 出演:ジュリー・ルドリュー、ヤニス・ラフィ、アントニア・ブレジ 原題・英題:Rodeo 配給:リアリーライクフィルムズ+ムービー・アクト・プロジェクト 提供:リアリーライクフィルムズ © 2022 CG Cinéma / ReallyLikeFilms [上映時間] *準備中 [公式サイト] reallylikefilms.com/rodeo Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 サバカン SABAKAN【8/5~27】*「週末こども映画館」8月の選定作... 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日【6/30~】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 RRR【1/14~】*応援上映あり/「うえだ子どもシネマクラ... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち【3/11~31... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 あつい胸さわぎ【3/11~24】 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 グレート・グリーン・ウォール【順次】 今後の上映作品 高速道路家族【4/22~】 今後の上映作品 郊外の鳥たち【4/22~】 今後の上映作品 ちひろさん【4/22~】*「うえだ子どもシネマクラブ」上映作... 今後の上映作品 ガール・ピクチャー【4/29~】 今後の上映作品 プチ・ニコラ パリがくれた幸せ【順次】 今後の上映作品 メグレと若い女の死【4/8~】 今後の上映作品 サバカン SABAKAN【8/5~27】*「週末こども映画館...