これからの私たち – All Shall Be Well【3/27~】 今後の上映作品 [上映日程]2026年3月27日(金) 〜 *休映:3/30、ほか 不公平な社会への、静かで、力強い異議申し立て。その訴えは、観る者の心を離さない。——— Screen Daily [INTRODUCTION] 同性婚が非合法の香港では、遺言状がなければ、世を去ったパットの遺産をアンジーに継ぐ権利はない。力を合わせて築いた財産や2人で買った家であっても…。 『これからの私たち – All Shall Be Well』は香港の同性愛に関する法律の問題点や根深く残る差別を描き、ベルリン映画祭でLGBTQをテーマにした優れた作品に贈られるテディ賞を受賞。同時に、深刻な住宅不足や就職難、経済格差などの問題も浮かび上がらせ、多角的な視点で香港社会をとらえる。 同性カップルだけではなく、事実婚カップルや、1人で老いる不安を抱えるシングルにとっても、他人事とは思えないテーマを映画にしたのは、『ソク・ソク』 で長年抑圧されてきた同性カップルの老年の愛を描いて高く評価されたレイ・ヨン監督。アンジーの複雑な心情を繊細かつ力強く演じるのは、『ソク・ソク』で香港金像奨助演女優賞に輝き、話題作への出演が続いているパトラ・アウ。パット役には30年以上も銀幕から遠ざかっていたマギー・リーが起用され、短い出番ながらも、颯爽として自立したキャラクターを鮮烈に立ち上がらせている。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』で日本でも人気急上昇中のフィッシュ・リウが重要な役回りを果たすパットの姪を好演している点も注目だ。 [STORY] 長年連れ添ってきたレズビアンカップル、パットとアンジー。事業や交友関係も良好で、穏やかで安定した日々を送っていた。しかし、これから新しいビジネスを始めて人生の次のステップを踏み出そうとしていた矢先にパットが急死してしまう。 アンジーはパットの親族――兄とその妻、結婚して2人の子供を育てる姪、未婚の甥――とも親しく付き合ってきたが、パットの死後、葬儀の形式について意見が対立。さらに、香港の法律に従い、親族である兄がパットの遺産を相続することになる。パットとの思い出が詰まったマンションを終の住処と考えているアンジーにとっては、到底受け入れることができない。愛する人を失い、悲嘆に暮れるアンジーの前に立ち塞がる法律の壁と根深い偏見。一方、暮らし向きの厳しいパットの兄夫婦とその子供たちも、それぞれの事情をかかえて葛藤していた。 『これからの私たち – All Shall Be Well』 [2024年/香港/広東語/2.35:1/5.1ch/93分]G 監督・脚本:レイ・ヨン 出演:パトラ・アウ、マギー・リー、タイポー、ホイ・ソウイン、フィッシュ・リウ 原題:從今以後 / 英題:All Shall Be Well 配給:Foggy ©2023 Mise_en_Scene_filmproduction ★第74回ベルリン国際映画祭テディ賞審査員特別賞受賞 [公式サイト] korekarano [上映時間] *準備中 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 ジャグラー/ニューヨーク25時 4K修復版【3/27~4/2】 CROSSING 心の交差点【3/27~4/2】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 私のすべて【2/27~3/12】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 『赤い風船 4K』『白い馬 4K』【3/6~12】*「週末こ... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 Black Box Diaries【3/6~12】 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 おばけ【3/27~4/1】*舞台挨拶あり/『道行き』公開記念... 今後の上映作品 ボストン市庁舎【4/10~】*上田市長・市議会議員選挙 関連... 今後の上映作品 ARCO アルコ【4/24~】*日本語吹替版 今後の上映作品 ナースコール【3/20~】 今後の上映作品 金子文子 何が私をこうさせたか【4/10~】*県内ロケ作品/... 今後の上映作品 役者になったスパイ【3/13~19】 今後の上映作品 海辺の恋【順次公開】*ロカルノ国際映画祭・批評家賞受賞作品 今後の上映作品 ギョンアの娘【3/27~】*入場者プレゼントあり