Pacific Mother パシフィック・マザー【11/28~12/11】*三歳未満児入場可/トークイベントあり/写真パネル展同時開催

今後の上映作品
[上映日程]2025年11月28日(金) 〜 12月11日(木) *休映:12/2、5、8~9

“ 海のように、母のように。”

「私たちはみな、つながっている。育む人も、生まれる人も、海も、大地も。」

沖縄、ハワイ、タヒチ、クック諸島、ニュージーランドで、海と生きる女性たちの出産を通じて、人と海、そしてコミュニティのつながりについて問いかけるドキュメンタリー

[INTRODUCTION]
沖縄出身の俳優でフリーダイバーの福本幸子と、フリーダイビング世界チャンピオンである彼女のパートナー、ウィリアム・トゥルブリッジは、伝統的社会の出産の慣習、地域コミュニティのサポートの重要性、そして海洋環境保全の深い繋がりを探るため、日本からハワイ、タヒチ、クック諸島、アオテアロア(ニュージーランド)と、太平洋を横断する旅に出る。出産という、未来へ命を紡ぐ奇跡であり、何億年もの間変わることなく続いてきた生命の営みを通し、家族関係、レジリエンス(困難を乗り越えて回復する力)、そして人と自然の相互関係を深く探る作品。

「いつか子どもたちが親になる日がきたら、出産は自然の一部であることを知っていて欲しい。それを慈しみ、怖がらないで欲しいな。」福本幸子(沖縄)

『Pacific Mother パシフィック・マザー』
[2023年/ニュージーランド・日本/16:9/89分]G
出演:福本幸子、キミ・ウェルナー、ラヴァ・レイ、イオアナ・ツリア
オリジナルコンセプト:福本幸子
監督:キャサリン・マックラエ
配給:アルファヴィル
Copyright © 2023 Pacific Mother Film

[公式サイト]
pacificmotherfilm.jp

[上映時間]

[三歳児未満のお子様入場についてのお願い]
本作『パシフィック・マザー』は、女性たちのバースストーリー(出産の物語)を通じて、人と海、そしてコミュニティのつながりについて問いかける作品です。
作品のテーマに鑑み、赤ちゃんや小さなお子さまと一緒にご鑑賞いただけるよう配慮しております。
ただし、上映中に泣き声や声が出ることもございますので、周囲のお客様へのご配慮をお願い申し上げます。必要に応じて一時的に劇場外へご退場いただくなど、ご協力をお願いいたします。
いのちの物語を描いた本作品を、どうぞ思いやりを持ちながら、ともにお楽しみください。
Ka Mua — 先人たちの道を
Ka Muri — 未来へと繋いでいく
(ニュージーランド先住民族マオリの格言より)
『パシフィック・マザー』制作一同

 

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