ロイヤルホテル 過去の上映作品 [上映日程]8/30~9/12(休映:9/2、9) “ この仕事、最悪。”女性の悪夢を描く、新感覚フェミニスト・スリラーロイヤルホテルという名のパブ。そこでのアルバイトは恐怖の連続だった [INTRODUCTION] オーストラリアの荒野にたたずむ「ロイヤルホテル」という名のさびれたパブを舞台に、ワーキング・ホリデーに来た女性2人に襲い掛かる身の毛もよだつ悪夢を描いた新感覚のフェミニスト・スリラー。2016年に『Hotel Coolgardie(原題)』としてドキュメンタリー映画化された、オーストラリアに実在するパブがモデルとなっている。このドキュメンタリーは、ノルウェーの女性バックパッカー2人が住み込みで働く中でハラスメントを受ける様子を詳細に記録。本作を手掛けた監督のキティ・グリーンは審査員を務めたある映画祭でこのドキュメンタリー映画を目にし、そこからインスピレーションを受け『アシスタント』(19)の主演ジュリア・ガーナーやスタッフを再集結して作り上げた。2023年9月に第50回テルライド映画祭、続く第48回トロント国際映画祭でも上映され好評を博し、『燃ゆる女の肖像』、『パラサイト 半地下の家族』などのヒットが続く新進気鋭の映画スタジオNEON配給により2023年10月に全米公開。限定公開ながらもクリーンヒットとなり、最後のラストシーンを巡っては物議を醸した話題作。 [STORY] ハンナとリブの親友2人。旅行で訪れたオーストラリアでお金に困り、荒れ果てた田舎にある古いパブ「ロイヤルホテル」に滞在し、バーテンダーとしてワーキング・ホリデーをすることに。単なる接客バイトかと思いきや、彼女たちを待ち受けていたのは、飲んだくれの店長や荒々しい客たちが起こすパワハラやセクハラ、女性差別の連続だった。楽観的なリブは次第に店に溶け込んでいくが、真面目なハンナは孤立し精神的に追い込まれ、2人の友情は徐々に崩壊していく……。 『ロイヤルホテル』 [2023年/オーストラリア/英語/2.39:1/5.1ch/91分] 監督・脚本:キティ・グリーン 出演:ジュリア・ガーナー、ジェシカ・ヘンウィック、ヒューゴ・ウィーヴィング、トビー・ウォレス、ハーバート・ノードラム 原題:The Royal Hotel 字幕:田沼令子 配給・宣伝:アンプラグド © 2022 Hanna and Liv Holdings Pty. Ltd., Screen Australia, and Create NSW [上映時間] [公式サイト] unpfilm.com/royalhotel Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 幸せのイタリアーノ 時々、私は考える ピックアップ記事 現在上映中の作品 劇場版「JAZZ NOT ONLY JAZZ」【10/10~... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 最後のピクニック【10/17~30】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 大長編 タローマン 万博大爆発【10/3~30】*UDCas... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 パリ13区 *オープンダイアログ対象作品 過去の上映作品 ヴィジョン・オブ・マフマルバフ『苦悩のリスト』 過去の上映作品 HOW TO HAVE SEX 過去の上映作品 愛にイナズマ 過去の上映作品 世界のはしっこ、ちいさな教室 *「週末こども映画館」対象作品... 過去の上映作品 この世界に残されて 過去の上映作品 江里はみんなと生きていく 過去の上映作品 DitO(ディト)