マリー・アントワネット

過去の上映作品
[上映日程]3/15~24(休映:3/18)
*フィルム上映日は、3/15~17、19、21 の5日間を予定しています

“ 恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。”

14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユに暮らす孤独な王妃の物語

[INTRODUCTION]
14歳でフランス王室に輿入したマリー・アントワネットが、やがて革命の嵐にのまれて宮殿を後にするまでの19年の歳月を、実際のヴェルサイユ宮殿で行なわれた撮影によって絢爛豪華に描いた宮廷絵巻。そのきらびやかな宮殿生活とは裏腹に、妻、母、そしてひとりの女性として揺れ動く心にフォーカスした作品。80年代のUKロックに、“マカロン”カラーの映像をのせてスタイリッシュに描く。監督はソフィア・コッポラ。主演はキルスティン・ダンスト。共演はジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント。

[STORY]
オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。わが子を心の拠り所とするのだが、魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。

『マリー・アントワネット』
[2006年/アメリカ・フランス・日本/123分]
出演:キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル 他
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
製作:ロス・カッツ、ソフィア・コッポラ
製作総指揮:フレッド・ルース、フランシス・フォード・コッポラ
原題:Marie Antoinette
©2005 I Want Candy LLC.

◎2007年アカデミー賞 衣装部門受賞

[上映時間]

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