太陽

過去の上映作品
[上映日程]8/18 *「日本劇作家大会2019上田大会」関連企画

“人は選ぶのか、選ばれるのか”

太陽に愛された者と、太陽を捨てた者。
それぞれの未来に、何が見えるのか──

[解説]
読売演劇大賞ほか多くの演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大率いる劇団「イキウメ」の同名舞台を、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどを手がけた入江悠監督のメガホン、神木隆之介と門脇麦の主演により映画化。人口が激減した近未来を舞台に、夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を映し出す。

[あらすじ]
バイオテロによって人口が激減してしまった21世紀初頭の世界で、ウイルスへの抗体を持った新しい人類が誕生する。優れた知能と若く健康な肉体を誇る彼らは、自分たちをノクスと呼んで社会を支配するように。しかし、紫外線に耐えることができずに夜間しか活動できない弱点があった。一方、ウイルスの感染を免れた旧人類はキュリオと呼ばれ、ノクスから見下される存在になっていた。キュリオの青年・鉄彦はノクスに憧れるが、幼なじみの結はキュリオの復権を願っていた。

『太陽』
[2016年/日本/カラー/129分]PG12
出演:神木隆之介、門脇麦
監督・脚本:入江悠
原作・脚本:前川知大 戯曲「太陽」
©2015「太陽」製作委員会

公式サイト: eiga-taiyo.jp

◎イベントについて詳しくは下記より
uedaeigeki.com/news/1937

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