ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう 過去の上映作品 [上映日程]5/27~6/2(休映:5/29) “ 逢えない貴方を、隣で想っていた。”ジョージアの美しい街で偶然に出会った男と女呪いで外見が変わってしまった2人のすれ違いから始まるラブストーリー [INTRODUCTION] ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)から、おとぎ話のようなラブストーリーが誕生した。初夏の光に包まれた部屋、そよ風に揺れるカーテン。どこを切り取っても絵画のように美しいこの街で、1組の男女が偶然に出会う。2人は翌日会う約束をするが、呪いによってお互い姿形が変わり、持っていた才能と知識までも失う──。“呪いと一目惚れ”という、人の感情を強く揺さぶる現象を、ジョージアの穏やかな空気のなかで描き、日常を魔法がかかったように輝かせて見せたのは、ジョージアの新星アレクサンドレ・コベリゼ。本作が第71回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、第22回東京フィルメックス最優秀作品賞&学生審査員賞ほか、海外の映画祭でも多数の賞を受賞し、今後の活躍が注目されている。呪われる前の男にアームレスリング世界王者のギオルギ・アンブロラゼが抜擢され、カフェの気ままなオーナーをジョージア映画の名優ヴァフタング・パンチュリゼが演じた。ジョージアから届いた恋愛映画のヌーベルヴァーグが、恋を忘れた人々に魔法をかける! [STORY] ジョージアの美しき古都、クタイシ。通勤途中で本を落としたリザと拾ったギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの2人は夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束をする。しかし邪悪な呪いによって、朝2人は目覚めると外見が変わってしまい、さらにリザは仕事である薬剤師の知識を失う。一方、サッカー選手だったギオルギは自在にボールを操ることが出来なくなった──それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに…。 『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』 [2021年/ドイツ・ジョージア/ジョージア語/ビスタ/5.1ch/150分] 監督:アレクサンドレ・コベリゼ 出演:ギオルギ・ボチョリシヴィリ、オリコ・バルバカゼ、ギオルギ・アンブロラゼ、アニ・カルセラゼ他 配給:ツイン © DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze 第71回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞 第22回東京フィルメックス最優秀作品賞・学生審査員賞 [上映時間] [公式サイト] georgia-cafe.com Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ガール・ピクチャー 『Single8』アフタートークイベント開催のお知らせ。 ピックアップ記事 現在上映中の作品 ハード・トゥルース 母の日に願うこと【11/14~27】*1... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 見はらし世代【11/14~27】*第78回カンヌ国際映画祭「... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう【11/14~20... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 ルックバック 過去の上映作品 殺しの烙印 4Kデジタル復元版 過去の上映作品 湖の見知らぬ男 *アラン・ギロディ監督特集 過去の上映作品 COUNT ME IN 魂のリズム 過去の上映作品 Welcome Back 過去の上映作品 リアリティのダンス 過去の上映作品 重力の光 : 祈りの記録篇 過去の上映作品 ショーン・ベイカー 初期傑作選