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映画『最初の晩餐』ポスタースチールカメラマン百々新 × 常盤司郎監督トーク対談開催のお知らせ。

お知らせ

父親の死をきっかけに久しぶりの再会を果たす一家が、父親の遺言である「通夜ぶるまい」を通して、もう一度家族になる瞬間を描いた感動作『最初の晩餐』。撮影は当館のある上田市のロケーションを生かして行われました。きっと誰もが、自分の家族のことを思い起こさずにはいられないだろう、静かながら胸を震わせる家族映画の傑作です。

そんなメインロケ地上田市での公開を記念して、上映初日には常盤司郎監督と森谷雄プロデューサーによる舞台挨拶付上映を実施しました。そしてこれに続く第二弾イベントが早くも決定!公開3週目の初日、2月15日(土)には、本作のポスタースチールを撮影された百々新さんと常盤司郎監督によるトーク対談を敢行します!

百々さんは写真集『対岸』(12/赤々舎)で第38回木村伊兵衛賞を受賞するなど、写真家としての一面はよく知られているところですが、近年では河瀬直美監督作品『光』(17)で映画撮影監督デビューを果たし、第70回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞するなど、映画撮影のフィールドでも活躍されています。今回はそんな百々さんをお招きし、常盤司郎監督をホスト役に、写真や映画における画作りのこだわりなど、とことんビジュアルに特化したお話をお聞きしたいと思います。

写真が好きな方、『最初の晩餐』のポスタービジュアルを見て、「良い!」と思った方、この貴重な機会をお見逃しなく!!

実施概要

映画『最初の晩餐』ポスタースチールカメラマン百々新 × 常盤司郎監督トーク対談イベント
[日時]2月15日(土)映画上映:13時〜/舞台挨拶:15時10分頃〜
[会場]上田映劇(上田市中央2丁目12-30)
[登壇者]ポスタースチールカメラマン百々新、常盤司郎監督
[鑑賞料金]毎月15日は【映劇の日】につき一般¥1,200/高校生以下¥500/大学生¥1,000

◎登壇者プロフィール

百々 新 ドド アラタ
1974年大阪府吹田市出身。大阪芸術大学在学中に写真展『上海新世紀計画』で「コニカ新しい写真家登場」グランプリ。写真集『上海の流儀』(99/ Mole)で2000年日本写真協会新人賞。写真集『対岸』(12/赤々舎)で第38回木村伊兵衛賞。今年3月に写真集『鬼にも福にも−もうひとつの京都—』(18/赤々舎)出版。河瀬直美映画『光』(17)映画撮影監督デビュー。第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル賞受賞。撮影2作目「Vision」(18/河瀬直美監督)。写真展『WHITE MAP』(2020/奈良市写真美術館)。

監督・脚本・編集 
常盤司郎
福岡県生まれ。映画、CM、ミュージックビデオの監督・脚本をはじめ、サザンオールスターズ初のドキュメントムービー「FILM KILLERSTREET(Director’s Cut)」(06)など様々な分野で活躍。実の父との関係を綴った短編映画『クレイフィッシュ』(10)がShort Shorts Film Festivalで最優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞し、国内外の映画祭で高く評価される。続く短編映画『皆既日食の午後に』(11)では世界10カ国以上の国際映画祭に正式招待。また河瀨直美監督らと競作した「CINEMA FIGHTERS PROJECT」(17)では、手がけた短編映画『終着の場所』が大きな話題に。本作が劇場長編映画デビュー作となる。

◎作品について詳しくはこちらから
 uedaeigeki.com/coming/3020

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