ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー【順次公開】

今後の上映作品
[上映日程]順次公開

“ それでもなお、彼の音楽(ピアノ)は素晴らしい ”

アル中、ヤク中、躁うつ病———
あまりに無邪気で人間くさい素顔と、ニュー・オーリンズが舌を巻くテクニック。
才能に溢れ、薬物に溺れたピアニストの、誰も知らないノンフィクション。

[INTRODUCTION]
ニュー・オーリンズ出身の偉大なアーティストは数多いが、日本において“ジェイムズ・ブッカー”の名前はあまり知られていないのではないだろうか。
本名ジェイムズ・キャロル・ブッカー3世。あのドクター・ジョンにオルガンを教え、彼をして「ニュー・オーリンズが生んだ最高の黒人、ゲイ、ジャンキー、片目のピアノの天才」と言わしめた孤高の天才ピアニスト。クラシックからジャズ、R&B、ロックなどのジャンルを横断する超絶テクニシャンであり、歌も達者なアーティストであるにもかかわらず、彼は薬物・アルコール中毒、同性愛、精神疾患など、多くの問題を抱えたマイノリティでもあった。奇言・奇行の噂は枚挙にいとまなく、逮捕歴まである問答無用のダメ人間。だが、ひとたびピアノに向かえば、そのプレイは軽々とジャンルを超えた神がかりの輝きを放つ─。その茶目っ気たっぷりなキャラクターからは破滅型人間に特有な悲壮感など微塵も感じられない。片目のハンデを逆手に取り、常に粋な眼帯を装着したルックスも彼の愛すべきチャームポイントのひとつなのだ。
わずか43歳という短い人生を生まれ故郷ニュー・オーリンズに捧げた、この知られざる個性派ミュージシャンの生涯を、エモーショナルな演奏シーンをふんだんに盛り込み紐解いていく、エキセントリックな音楽“ヒューマン”ノンフィクション。“音楽が最高なら、それだけで価値がある”─本作は心からそう思わせてくれる映画だ。

『ジェイムズ・ブッカー 愛すべきピアノ・ジャンキー』
[2013年/アメリカ/1.78:1/98分]
監督:リリー・キーバー
出演:ジェイムズ・ブッカー、ドクター・ジョン、ハリー・コニックJr.、チャールズ・ネヴィル、アラン・トゥーサン、アーマ・トーマス、ヒュー・ローリー、ジョー・ボイドほか
原題:BAYOU MAHARAJAH
日本語字幕:小山朋子/字幕監修:ピーター・バラカン
配給・宣伝:キングレコード
©2016 BAYOU MAHARAJAH,LLC

[公式サイト]
james-booker.com

[上映時間]
*準備中

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