道行き【順次公開】

今後の上映作品
[上映日程]順次公開

“ 時間は進み続ける汽車のようなもので、私たちはいつも違う駅で降りなければならない。”

奈良の御所市ごせしを舞台に心の奥に眠る大切な風景をよびさます
モノクロームでつづられる豊かな時間を探す夢幻の旅

[INTRODUCTION]
李相日、石井裕也、早川千絵、山中瑶子ほか錚々たる映画監督を輩出してきたぴあフィルムフェスティバル(PFF)が商業デビュー作を送り出すPFFプロデュース作品(旧称:PFFスカラシップ)。最新作『道行き』の監督・脚本・編集を務めるのは、『おばけ』でPFFアワード2019グランプリを受賞、本作でJAPAN CUTS(ジャパン・カッツ)最優秀作品にあたる「大林賞」を受賞するなど海外でも高い評価を得ている中尾広道。大阪市から奈良県御所市(ごせし)に移り住み、地域の人々との交流のなかで見聞きした自らの体験をもとに、在りし日の町の様子や流れる時間から立ち現れる豊かさ、懐かしさを丁寧につむぎだす。
中尾監督の分身ともいえる主人公・駒井を演じたのは、ミュージシャンとしても活動し、俳優業では、大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合)の藤原行成役や2026年3月には沢田研二とのW主演のロック音楽劇「ガウディ×ガウディ」が控えるなど映画、ドラマ、舞台と話題作への出演が続く渡辺大知。駒井に町について語り聞かせる隣人の梅本役には、謙虚な語り口とたたずまいに惚れ込んだ中尾監督からの熱烈なオファーを受け実現した、役者としては映画初出演となる、人形浄瑠璃文楽の人形遣いで重要無形文化財保持者(人間国宝)の桐竹勘十郎。二人が好演する駒井と梅本の語り合いが心地よいリズムとなりやさしい時を刻んでいく。

[STORY]
駒井は奈良の古民家を購入し、改装の準備のために大阪から引っ越してくる。元所有者である梅本は、駒井に町の歴史や古い屋敷について語り、駒井も自ら町をたずね歩く。改修工事が徐々に進むにつれ、過去の出来事やかつて存在した古びたものたちから少しづつ埃が払拭されていく――。

『道行き』
[2025年/日本/ヨーロピアンビスタ/白黒/80分]G
出演:渡辺大知、桐竹勘十郎、細馬宏通、田村塁希、大塚まさじ
監督・脚本・編集:中尾広道
英題:Michiyuki -Voice of Time
配給:マジックアワー
©2025 ぴあ、ホリプロ、日活、電通、博報堂、一般社団法人PFF

★JAPAN CUTS(ジャパン・カッツ)2025「大林賞」(最優秀作品賞)受賞

[公式サイト]
michiyuki-movie.com

[上映時間]
*準備中

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