マーズ・エクスプレス【順次公開】

今後の上映作品
[上映日程]順次公開

“ 人間が私たちを捨てたんじゃない。私たちが捨てる ”

絶望的に平凡な23世紀の火星で、ロボットが脱獄する

[INTRODUCTION]
伝説のSFアニメの系譜に挑む意欲作、待望の日本公開決定‼
『AKIRA』(88/大友克洋監督)
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95/押井守監督)
『パプリカ』(06/今 敏監督)

“ジャパニメーション”という造語が生み出されるほどの衝撃をもって世界に迎えられた伝説のSFアニメは、今もなお海外の創り手たちに多大なる影響を与えつづけている。そんな日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て、彼らの系譜に挑む意欲作がフランスから逆輸入!
太陽系の惑星の中で地球に最も環境が似ているという火星を舞台に“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来を、本作で長編監督デビューを果たしたジェレミー・ペラン監督が、最新の宇宙研究に基づいた渾身のオリジナルストーリーで描く。
20年以上にわたり宇宙で活動をつづけている実在の火星探査機(マーズ・エクスプレス)の名を冠したディストピア・サスペンスが今、幕を開ける!

[STORY]
ロボットにいったい、何をした…?
ときは23世紀──西暦2200年。地球での仕事を終えて、活動拠点である火星に戻ってきた私立探偵アリーヌ。「行方不明になっている大学生の娘を探してほしい」というある男の依頼を受けて、アンドロイドの相棒カルロスと共に捜索を開始する。調査の過程で、火星の首都・ノクティスの暗部に足を踏み入れて行く二人を待ち受けていたのは、腐敗した街の裏側、強大な権力を持つ企業の陰謀、そして人間とロボットが共存する社会の根幹を揺るがす事態だった。

『マーズ・エクスプレス』
[2023年/フランス/フランス語/ユニビジウム/カラー/5.1ch/89分]
監督:ジェレミー・ペラン
出演:レア・ドリュッケール、マチュー・アマルリック、ダニエル・ンジョ・ロベ、マリー・ブーヴェ
配給:ハーク/トムス・エンタテインメント
原題:MARS EXPRESS
© Everybody on Deck – Je Suis Bien Content – EV.L prod – Plume Finance – France 3 Cinéma – Shine Conseils – Gebeka Films – Amopix

[公式サイト]
marsexpress.jp

[上映時間]
*準備中

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