2011年ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭アルゼンチンコンペティション部門 アルゼンチン作家協会スペシャルメンション
2011年SANFIC Festival Internacional de Villa de Leyva (Colombia)
2011年ロンドン国際映画祭 London Film Festival 2011
2011年ヴェネツィア国際映画祭
2011年ローマ国際映画祭
2012年ミュンヘン国際映画祭
『ドッグ・レディ』La Mujer de los Perros
[2015年/アルゼンチン/スペイン語/98分]
監督:ラウラ・シタレラ、ベロニカ・ジナス 製作:エル・パンペロ・シネ 撮影:ソレダ・ロドリゲス 編集:イグナシオ・マスジョレンス 音響:マルコス・カノーサ 音楽:フアナ・モリーナ 出演:ベロニカ・ジナス、フリアナ・ムラス、ヘルマン・デ・シルバ、フアナ・サラ
1981年、ブエノスアイレス州ラプラタに生まれる。ブエノスアイレス映画大学の監督コースを卒業。2005年より、マリアノ・ジナス、アレホ・モギシャンスキー、アグスティン・メンディラルスとともに映画コレクティブ「エル・パンペロ・シネ」の一員となる。長編監督作として『オステンデ』(2011)、『ドッグ・レディ』(2015)、『詩人たちはフアナ・ビニョッシに会いに行く』(2019)、『トレンケ・ラウケン』(2022)を発表し、ヴェネツィア国際映画祭をはじめ各国の映画祭で多数の受賞歴を持つ。アルゼンチンにおける最も有力なインディペンデント映画プロデューサーの一人であり、プロデュース作品としてマリアノ・ジナス監督『Historias Extraordinarias(並外れた物語)』( 2008)、『ラ・フロール 花』(2018)、『コルシーニ、ブロンベルグとマシエルを歌う』( 2022)、アレホ・モギシャンスキー監督『Castro(カストロ)』(2009)、『El Loro y el cisne(オウムと白鳥)』(2013)、『El Escarabajo de oro(黄金虫)』(2014)、『Por el Dinero(金のため)』(2019)などがある。