[INTRODUCTION]
1975年1月24日にケルン歌劇場で、のちに伝説と呼ばれることになるコンサートが開催された。その夜、キース・ジャレットはソロでピアノの即興演奏をし、この録音は後にECM(1969年設立の名門ジャズ・レーベル)から『ザ・ケルン・コンサート』として発売され、世界的ベストセラーとなる。その舞台裏をドラマチックに映画化したのが本作である。監督は、「THE TICKET」(’16未)で高い評価を得たイド・フルーク。主演にはテレビ「My Daughter Anne Frank」(’15未)でアンネ・フランク役を演じたマラ・エムデを抜擢。キース・ジャレット役には『ファースト・カウ』(’19)、『セプテンバー5』(’24)のジョン・マガロが扮し、アーティステックで情熱的なキース像を再現している。
『1975年のケルン・コンサート』
[2025年/ドイツ・ポーランド・ベルギー/ドイツ語・英語/1:85:1/カラー/5.1ch/116分]
監督:イド・フルーク
出演:マラ・エムデ、ジョン・マガロ、マイケル・チャーナス、アレクサンダー・シェアー
原題:KÖLN 75
配給:ザジフィルムズ
(c) Wolfgang Ennenbach / One Two Films