決断するとき【4/3~】

今後の上映作品
[上映日程]2026年4月3日(金) 〜 休映:未定

“ 助けるべきか、見過ごすべきか。”

『オッペンハイマー』(23)後、次なる挑戦
アカデミー受賞俳優、キリアン・マーフィーの意欲作
実話に基づく、世界的ベストセラーの映画化

[INTRODUCTION]
第96回アカデミー賞 主演男優賞に輝いた『オッペンハイマー』の後、キリアン・マーフィーが次なる挑戦として選んだ意欲作。原作は、『コット、はじまりの夏』(22)の原作「あずかりっ子」でも知られる作家クレア・キーガンのベストセラー小説「ほんのささやかなこと」(鴻巣友季子 訳/早川書房 刊)。マーフィー自身が原作に深く惚れ込み、自ら映画化を希望。『オッペンハイマー』の撮影中にマット・デイモンへ企画を持ちかけ、ベン・アフレックも参加。そして、マーフィー出演のTVドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」(日本ではNetflix配信)で監督を努めた、ティム・ミーランツが加わり映画化が実現した。
アイルランドに実在した“マグダレン洗濯所”の人権問題を背景に描かれる本作は、社会が長く黙認してきた現実を前に、「知ってしまった個人はどう振る舞うのか」を静かに問いかける人間ドラマ。『オッペンハイマー』とは一線を画し、言葉を抑え、沈黙と内面の葛藤を徹底的に演じ切るマーフィーの姿が、深い余韻を残す。また、第74回ベルリン国際映画祭にて、エミリー・ワトソンが助演俳優賞を獲得したことでも話題となった。

[STORY]
舞台は1985年、アイルランドの小さな町。炭鉱商人として生計を立て、家族と慎ましく暮らすビル・ファーロングは、クリスマスが近づくある日、炭鉱を届けに訪れた地元の修道院で、目を背けたくなる現実を目撃する。そこに身を置く少女から「ここから出してほしい」と懇願され、若い女性たちが行き場もなく苦しんでいる現実と向き合うことに。見て見ぬふりをすることが賢明だと理解しながらも、良心の呵責に悩むビル。そんな彼が、ついに下す決断とは──。

『決断するとき』
[2024年/アイルランド/1.85:1/カラー/5.1ch/98分]
出演:キリアン・マーフィー、アイリーン・ウォルシュ、ミシェル・フェアリー、クレア・ダン、ヘレン・ビーハン、エミリー・ワトソン
監督:ティム・ミーランツ
脚本:エンダ・ウォルシュ
原作:クレア・キーガン「ほんのささやかなこと」(鴻巣友季子 訳/早川書房 刊)
製作総指揮:ベン・アフレック、マイケル・ジョー、ケヴィン・ハローラン
製作:マット・デイモン、キリアン・マーフィー、アラン・モロニー、キャサリン・マギー、ドリュー・ビントン
撮影:フランク・バン・デン・エーデン
編集:アラン・デソバージュ
音楽:センヤン・ヤンセン
配給:アンプラグド

★第74回ベルリン国際映画祭 助演俳優賞受賞(エミリー・ワトソン)

[公式サイト]
ketsudan

[上映時間]
*準備中

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