汚れた血【2/20~】*4Kレストア版

今後の上映作品
[上映日程]2026年2月20日(金) 〜 *休映:未定

“ 愛が加速する ”

どこまでも加速する一方通行の愛
極限まで美に徹した、鮮烈な色彩のフィルム・ノワール

[INTRODUCTION]
フランスの鬼才レオス・カラックスが1986年に手がけた長編第2作。監督デビュー作『ボーイ・ミーツ・ガール』に始まるアレックス3部作の第2作で、結ばれない男女の三角関係を独自の映像センスと鮮烈な色彩でスピーディに描き、弱冠25歳にして映画作家としてのカラックスの評価を決定づけた一作。
『ボーイ・ミーツ・ガール』に続いてドニ・ラバンが主人公アレックスを演じ、名優ミシェル・ピコリが父の友人マルク、キャリア初期のジュリエット・ビノシュがマルクの愛人アンナを演じた。後にアメリカで『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』などを手がけるジャン=イブ・エスコフィエが『ボーイ・ミーツ・ガール』に引き続き撮影を担当。1986年度ルイ・デリュック賞、第37回ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞を受賞。4Kレストア版にてリバイバル公開。

[STORY]
愛のないセックスにより感染する奇妙な病気「STBO」が蔓延した近未来のパリ。空虚な日々を過ごす青年アレックスは父が不可解な死を遂げた後、父の友人であるギャングの男マルクから犯罪に誘われる。マルクを手伝うことにしたアレックスは、彼の愛人であるアンナにひかれていくが……。

『汚れた血』Mauvais Sang
[1986年/フランス/カラー/120分]
監督・脚本:レオス・カラックス
撮影:ジャン=イヴ・エスコフィエ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン、ミシェル・ピコリ
配給:ユーロスペース

[公式サイト]
carax4k.com/mauvais-sang

[上映時間]
*準備中

監督:レオス・カラックス Leos Carax

1960年、パリ近郊にアレックス・デュポンとして生まれる。13歳でアレックスとオスカーのアナグラムであるレオス・カラックスに自ら改名。10代前半から映画を観あさり、イギー・ポップに憧れ、セリーヌを愛読する早熟な子どもだった。16歳でバカロレア(高卒認定・大学入学資格)に合格、リセを辞めパリに出る。17歳で未完の短編『夢に見た娘』を撮り、18歳で「カイエ・デュ・シネマ」に寄稿。80年に初めて完成させた『絞殺のブルース』がイエール映画祭でグランプリ受賞。そのフィルモグラフィは長編六本、オムニバス映画一本と寡作ながら、一作ごとに新たな世界を生み出してきた唯一無二の映画作家。 『アネット』でカンヌ国際映画祭監督賞、リュミエール賞監督賞、セザール賞監督賞を受賞した。

▼「レオス・カラックス4Kレストア版」その他の上映作品についてはこちらから

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