それでも私は Though I’m His Daughter 過去の上映作品 [上映日程]2025年8月1日(金)〜14日(木) *休映:8/4~5、12 ★8月9日(土)11時からの回の上映後、長塚洋 監督と、長野県出身で在欧州ジャーナリストの宮下洋一氏(『死刑のある国で生きる』著者)による舞台挨拶を実施致します 社会は彼女の人生を許さなかった「父の名は、松本智津夫。」“麻原彰晃の娘”として生きることを強いられた彼女の41年 [INTRODUCTION] 娘なことは、罪ですか? 1995年3月、日本を震撼させた地下鉄サリン事件。その首謀者の娘として生まれた松本麗華(まつもと・りか)は父親が逮捕された当時12歳。以来、どこに行っても父の名、事件の記憶、そして「お前はどう償うのか?」という問いがつきまとってきた。 「虫も殺すな」と説いたはずの教団の信徒たちが起こした数々の凶行に衝撃を受け、父親が裁判途中で言動に異常を来したために、彼がそれら犯罪を命じたこともまだ受け入れ切れない。死刑の前に治療して事実を話させて欲しいとの彼女の願いに識者らも賛同し、真相を求め続けるが、間もなく突然の死刑執行。麗華は社会が父親の死を望んだと感じ、極度の悲しみと絶望のうちに生きることになる。それでも人並みの生活を営もうとするが、定職に就くことや銀行口座を作ることさえ拒まれる。国は麗華に対して教団の「幹部認定」をいまだに取り消さず、裁判所に不当を訴えても棄却されてしまう──。 『それでも私は Though I’m His Daughter』 [2025年/日本/119分]G 監督・プロデューサー:長塚洋 撮影:長塚洋、木村浩之 編集:竹内由貴 音楽:上畑正和 配給協力:きろくびと 制作・配給:Yo-Pro [上映時間] [公式サイト] iamhisdaughter.net Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 ラ・コシーナ/厨房 雪解けのあと【8/8~21】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 MELT メルト【8/8~21】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 舟に乗って逝く【8/8~21】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界【8/15~28】 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 せかいのおきく *「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品 過去の上映作品 まなみ100% 過去の上映作品 書かれた顔 4Kレストア版 過去の上映作品 郊外の鳥たち 過去の上映作品 ドリーム・ホース 過去の上映作品 岬のマヨイガ *「週末こども映画館」3月の選定作品/「うえだ... 過去の上映作品 東京自転車節 *オープンダイアログ対象作品 過去の上映作品 シチリアーノ 裏切りの美学