ウルフウォーカー(日本語吹替版)*「週末こども映画館」選定作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品 過去の上映作品 [上映日程]10/30~31、11/6~7、20、28 *週末限定/原則午前初回の上映となります “ 神秘の森の不思議な子。 オオカミで人間で私の友だち。”中世アイルランドの伝説に基づく、ウルフウォーカー ・メーヴと少女ロビンの物語 [解説] “ポスト・ジブリ”とも評され、製作した長編すべてがアカデミー賞にノミネ ート! 新作を公開するたびに観客を夢中にさせ、虜にしてきたアニメーション スタジオ「カートゥーン・サルーン」。これまでもアイルランドの歴史や神 話を題材に、創造性あふれる作品世界を色彩豊かな2Dアニメーション で作り上げており、この度『ブレンダンとケルズの秘密』(09)、『ソング・ オブ・ザ・シー 海のうた』(14)に続くケルト三部作の完結となるが、今秋全国公開。生命への限りなくやさしいまなざしで描かれる、息をのむほどの美しい世界と不思議な物語。スタジオ史上最多のキャクターが登場し、オオカミの群れとの迫力ある闘いのシーンなどエンターテインメント性の高いファンタジー作品 に仕上がった。監督は、アカデミー賞に2度ノミネートされたトム・ムーア(『ブレンダンとケルズの秘密』、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』)と『ブレンダンとケルズの秘密』のアート・ディレクター、ロス・スチュワート。声優は、ロビン役に『アガサ・クリスティー ねじれた家』(17)のオナー・ニフシー、父親ビル役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーンが務める。音楽は前2作同様ケルト音楽のバンドである KiLA(キーラ)と新たに『アナと雪の女王2』(19)で知られるノルウェーの新世代歌姫オーロラが参加。透明感あふれる澄んだ歌声が、現実から遠く離れた世界へと観客を導く。 [あらすじ] イングランドからオオカミ退治の為にやってきたハンターを父に持つ少女ロビン。ある日、森で偶然友だちになったのは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴだった。メーヴは彼女の母がオオカミの姿で森を出ていったきり、戻らず心配でたまらないことをロビンにうちあける。母親のいない寂しさをよく知るロビンは、母親探しを手伝うことを約束する。翌日、森に行くことを禁じられ、父に連れていかれた調理場で、掃除の手伝いをしていたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る。森は日々小さくなり、オオカミたちに残された時間はわずかだ。ロビンはなんとしてもメーヴの母を救い出し、オオカミ退治を止めなければならない。それはハンターである父ビルとの対立を意味していた。それでもロビンは自分の信じることをやり遂げようと決心する。そしてオオカミと人間との闘いが始まろうとしていた。 An Apple Original Film 『ウルフウォーカー』 [2020年/アイルランド=ルクセンブルク/英語/ヴィスタ/103分] 監督:トム・ムーア、ロス・スチュアート 脚本:ウィル・コリンズ 声の出演:オナー・ニーフシー、エヴァ・ウィッテカー、ショーン・ビーン 音楽:ブリュノ・クレ、KiLa、オーロラ 日本語字幕:稲田嵯裕里 原題:WolfWalkers 配給:チャイルド・フィルム 後援:駐日アイルランド大使館 吹替版キャスト:新津ちせ(ロビン役)、池下リリコ(メーヴ役)、井浦新(ビル役) (C)WolfWalkers 2020 [公式サイト] child-film.com/wolfwalkers [鑑賞料金] 「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名につき1,200円/特別鑑賞料金一般¥1,500 *その他通常通り 11月6日(土)〜7日(日)の当日に限り、カートゥーン・サルーン・スタジオ作品が2作(『ウルフウォーカー』と『ブレッドウィナー』)鑑賞できる通し券(¥2,000/当日限り有効)を販売致します。 [上映日程]6日間(週末限定) 10月30日(土) – 31日(日) 10時20分〜 11月6日(土) – 7日(日) 9時30分〜 11月20日(土) 9時50分〜 11月28日(日) 9時30分〜 <最終上映> [スクリーン] 上田映劇: 10月30日(土) – 10月31日(日)、11月28日(日) トラゥム・ライゼ: 11月6日(土) – 7日(日)、20日(土) 「週末こども映画館」とは… 中学生までの年代の子どもたちを対象とした上映企画です。この年代のうちに鑑賞して欲しい世界の名作映画を新旧問わず選定し、月に1本、週末限定で上映する映劇オリジナルのプログラム。週末の午前中を子どもたちのために解放し、好奇心旺盛な元気いっぱいのこどもたちと、優れた映像作品との幸福な出合いの場をつくります。大人の皆様も楽しんで頂けるように、そしてここからさらに世界が広がるように、なるべくレギュラープログラムとの関連性はゆるやかにもたせつつ、こどもたちには「映画って楽しい!」というシンプルな感動から、世界の多様さが体感的に伝わるようなプログラム編成に努めます。上映はいつも週末の午前中。鑑賞料金は高校生以下500円。お子様連れの大人の方1名1,200円です。時々ワークショップをやったりゲストに素敵なお兄さんやお姉さんを呼んだりすることもあるかもしれません!? 映画館に行く機会がめっきり減ってしまった子育て世代の皆様、週末はちょっぴり早起きして、月に1本、お子様と劇場の大きなスクリーンで気兼ねなく映画を楽しみませんか?映画が終わる頃には街もにぎやか。そのままお子様と月イチの街ブラなんて、きっと楽しいと思います。 [注意事項] 一般の大人の皆様もご鑑賞頂けますが、笑い声や泣き声といった子どもたちの感情表現にご理解ください。 上映日程は予告なく変更になる場合もございます。ご鑑賞前にはHPかお電話で最新の上映日程をご確認の上お出かけください。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 バルタザールどこへ行く 私たちの青春、台湾 ピックアップ記事 現在上映中の作品 炎上する君【9/16~29】*舞台挨拶あり/やどかりシネマク... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 遠いところ【9/23~10/6】*トークイベントあり 現在上映中の作品 現在上映中の作品 子どもの瞳をみつめて【9/24~29】*イベントあり 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 象は静かに座っている 過去の上映作品 ケンとカズ 過去の上映作品 七人樂隊 過去の上映作品 特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」 過去の上映作品 ニュー・シネマ・パラダイス *第4回「うえだ子どもシネマクラ... 過去の上映作品 さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について 過去の上映作品 バーニング 劇場版 過去の上映作品 マガディーラ 勇者転生