栗の森のものがたり

過去の上映作品
[上映日程]11/3~16(休映:11/6、13)

“ 詩を奏でるように綴られる、孤独なふたりの夢語り——— ”

忘れ去られるこの村に残されたのは、小さなひとつの生と死の風景。

[INTRODUCTION]
イタリアとユーゴスラビアの国境に位置する広大な森を舞台に、ケチな棺桶職人と夢見る栗売りの人生を絵画のような映像美でつづった大人の寓話。フェルメールやレンブラントといったオランダ印象派の画家に影響を受けたというスロベニア出身の新鋭グレゴル・ボジッチ監督が、ロシアの文豪アントン・チェーホフの短編にインスピレーションを受け、人生の機微をメランコリックに描き出す。

[STORY]
1950年代、美しい栗の森に囲まれた国境地帯の小さな村。長引く政情不安から多くの人々が村を離れていく中、老大工マリオは家を飛び出したまま戻らない息子からの連絡を待ち続けていた。一方、栗売りのマルタは、戦争へ行ったまま帰ってこない夫からの手紙と数枚の写真を手がかりに、現在夫が住んでいると思われるオーストラリアへ旅立とうとしている。ある日出会ったマリオとマルタは互いの境遇を語りあい、やがてマリオはマルタにある提案を持ちかけるが……。

『栗の森のものがたり』
[2019年/スロヴェニア・イタリア/スロヴェニア語・イタリア語/ビスタ/82分]
監督:グレゴル・ボジッチ
脚本:グレゴル・ボジッチ、マリーナ・グムジ
撮影:フェラン・パラデス
音楽:ヘクラ・マグヌスドッティル
出演:マッシモ・デ・フランコヴィッチ、イヴァナ・ロスチ、ジュジ・メルリ、トミ・ヤネジッチ
原題:Zgodbe iz kostanjevih gozdov/英題:Stories from the Chestnut Woods
日本語字幕:佐藤まな/字幕協力:なら国際映画祭
配給:クレプスキュール フィルム
© NOSOROGI – TRANSMEDIA PRODUCTION – RTV SLOVENIJA – DFFB 2019

[上映時間]

[公式サイト]
chestnut.crepuscule-films.com

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