認知症と生きる 希望の処方箋

過去の上映作品
[上映日程]9/23~29(休映:9/25)
*9月23日(土)10時の回の上映後、野澤和之監督と田寺順史郎プロデューサーによる舞台挨拶を実施致します

認知症にかかっても幸せに生きなければならない
助け合う人々と場所がある
そこには音楽の力が溢れていた

[INTRODUCTION]
特効薬のない病、認知症が増えている中で、人々は認知症とどう付き合って生きていくのが問われている。認知症の症状を薬で和らげたり、進行を遅らせたりする様々な療法がある。映画では、名古屋の病院で音楽療法を実践する二人の音楽療法士にスポットを当てる。うどん屋を営んでいた夫婦、脳梗塞で半身麻痺になった女性、認知症高齢者グループホームで療養する男性・・・そんな彼らに、音楽療法士が、優しく音楽を投げかける。相手の病状と人生を鑑みながら適切な音楽療法を施していく。すると、そこには、誰も予想しなかった結果が。「認知症は治らなくても幸せになる時があればいい」認知症の夫を介護する女性が言い放つ。まだ知られていない音楽療法。音楽と人の深いつながりの中に希望が見えてくる。

『認知症と生きる 希望の処方箋』
[2022年/日本/110分]G
出演:北村裕美子、赤塚望
監督:野澤和之
プロデューサー:田寺順史郎
音楽:合田享生
配給:武蔵野エンタテインメント株式会社
©2022 2025年問題映画製作委員会

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