春江水暖~しゅんこうすいだん【3/20~4/2】

今後の上映作品
[上映日程]3/20~4/2(休映:3/22、29)

“ シンプルかつ荘厳で、圧倒的。”

変わりゆく世界に生きるある大家族の四季。
現代の山水絵巻のごとく中国新世代の才能が描いた驚嘆の傑作。

[解説]
これが長編デビューとなる、まだ若い監督の映画が、いきなり2019年カンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれた。監督のグー・シャオガンは、山水画の絵巻「富春山居図」にインスピレーションを得て、クラシックでありながら、革新的な映画を完成させた。エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーの遺伝子を感じさせる新世代の才能として世界に迎えられたのだ。息を呑む横移動スクロールの超ロングテイクや壮大なロングショット。激動の中国に生きる、ある大家族の営みが、まさに絵巻としてスクリーンに広がる。

この映画は、一瞬で、映画を愛する人々を夢中にさせるだろう。
——シャルル・テッソン(カンヌ国際映画祭批評家週間ディレクター)

[あらすじ]
杭州市、富陽。大河、富春江が流れる。しかし今、富陽地区は再開発の只中にある。顧(ぐー)家の家長である母の誕生日の祝宴の夜。老いた母のもとに4人の兄弟や親戚たちが集う。その祝宴の最中に、母が脳卒中で倒れてしまう。認知症が進み、介護が必要になった母。「黄金大飯店」という店を経営する長男、漁師を生業とする次男、男手ひとつでダウン症の息子を育て、闇社会に足を踏み入れる三男、独身生活を気ままに楽しむ四男。恋と結婚に直面する孫たち。変わりゆく世界に生きる親子三代の物語。

2019年カンヌ国際映画祭批評家週間クロージング作品
2019年東京フィルメックス審査員特別賞

『春江水暖~しゅんこうすいだん』
[2019年/中国/16:9/150分]
監督・脚本:グー・シャオガン
撮影:ユー・ニンフイ、ドン・シュー
音楽:ドウ・ウェイ
出演:チエン・ヨウファー、ワン・フォンジュエン、スン・ジャンジエン、スン・ジャンウェイ、ジャン・レンリアン
原題:春江水暖|英語題 : Dwelling in the Fuchun Moutains
字幕:市山尚三、武井みゆき|字幕監修:新田理恵
配給:ムヴィオラ
協力:日本中国茶普及協会
©︎2019 Factory Gate Films All Rights Reserved

◎公式サイト:moviola.jp/shunkosuidan

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