シリアにて【10/3~16】

今後の上映作品
[上映日程]10/3~16(休映:10/5、12)

カーテン一枚、窓の外は死の世界。
でも、生きる希望は決して捨てない──

戦地シリアの今。死と隣り合わせの日常。アパートメントの一室に身を寄せる家族とその隣人。数々の映画祭を席巻し18冠を獲得した、今こそ世界に伝えたい、終わらない悲劇の物語。

[解説]
シリア内戦の緊迫した状況をマンションの一室に暮らす一般市民の視点からリアルに描き、第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。ベルギー人監督のフィリップ・バン・レウがシリア北部のアレッポに住む友人の父親が住居から3週間出ることができなかったエピソードに触発されメガホンをとった。出演は『ガザの美容室』のヒアム・アッバス、『判決、ふたつの希望』のディアマンド・アブ・アブード。

[あらすじ]
シリアの首都ダマスカス。未だ内戦の終息は見えず、アサド政権と反体制派、そしてISの対立が続いていたが、ロシアの軍事介入により、アサド政権が力を回復しつつある。そんな中、戦地に赴いた夫の留守を預かるオームは、家族と共にアパートの一室にこもり、そこに身を寄せた隣人で、幼子を持つハリマ夫婦とともに、何とか生活を続けていた。ある日、ハリマの夫がレバノンへの脱出ルートを見つけ、今夜こそ逃げようとハリマに計画を話していた。脱出する手続きをするために、夫はアパートを出て行くが、外に出た途端、スナイパーに撃たれ、駐車場の端で倒れてしまう…。

ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞受賞
『シリアにて』
[2017年/ベルギー・フランス・レバノン/アラビア語/86分]
監督・脚本:フィリップ・ヴァン・レウ
撮影:ヴィルジニー・スルデー
編集:グラディス・ジュジュ
音楽:ジャン=リュック・ファシャン
出演:ヒアム・アッバス、ディアマンド・アブ・アブード
原題:Insyriated
英題:In Syria
©️ Altitude100 – Liaison Cinématographique – Minds Meet – Né à Beyrouth Films

◎公式サイト:in-syria.net-broadway.com

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