フィリップ 過去の上映作品 [上映日程]7/5~18(休映:7/8、16) “ 愛と復讐の狭間で生きる男に救いはあるのか ”発禁処分後60年!衝撃の映画化!孤高のユダヤ人青年が、ナチス女性との禁断の愛に心引き裂かれる愛と再生の物語 [INTRODUCTION] 「フィリップ(FILIP)」は、ポーランドの作家レオポルド・ティルマンド(1920-1985) 自身が1942年にフランクフルトに滞在していた実体験に基づく自伝的小説としてポーランド当局の検閲の後大幅に削除されたものが1961年に出版された。しかしすぐに発行禁止になり、長い間陽の目を見ることがなくおよそ60年後の2022年になってオリジナル版が出版された。監督のミハウ・クフィェチンスキは、主人公フィリップが愛する人全てを失い、孤独に耐えながらも魂を解放しようともがき生きていく姿を第2次大戦、ナチス支配下のドイツを舞台に官能的な要素を加えて映画化したものである。 [STORY] 1941年、ワルシャワのゲットーで暮らすポーランド系ユダヤ人フィリップは、恋人サラとゲットーで開催された舞台でナチスによる銃撃に遭い、サラや家族、親戚を目の前で殺されてしまう。2年後、フィリップはフランクフルトにある高級ホテルのレストランでウェイターとして働いていた。自身をフランス人と名乗り、戦場に夫を送り出し孤独にしているナチス将校の妻たちを次々と誘惑することでナチスへの復讐を果たしていた。孤独と嘘で塗り固めた生活の中、プールサイドで知的な美しいドイツ人のリザと出会い、愛し合うようになる。しかし戦争は容赦なく二人の間を引き裂いていく…。 『フィリップ』 [2022年/ポーランド/ポーランド語、ドイツ語、フランス語、イディッシュ語/1:2/124分] プロデューサー:ミハウ・クフィエチンスキ、パトリック・ペリディス 原作:レオポルド・ティルマンド 監督:ミハウ・クフィェチンスキ 脚本:ミハウ・クフィエチンスキ、ミハウ・マルキェヴィッチ 撮影:ミハル・ソボチンスキ 音楽:ロボット・コック 原題:Filip 字幕翻訳:岡田壮平 配給:彩プロ ©TELEWIZJA POLSKA S.A. AKSON STUDIO SP. Z.O.O. 2022 [上映時間] [公式サイト] filip.ayapro.ne.jp Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 過去の上映作品 アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家 【SOLD OUT】“ HOSONO CINEMA HOUSE ” 開催決... ピックアップ記事 現在上映中の作品 東京予報―映画監督外⼭⽂治短編作品集―【6/27~7/3】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 レオ:ブラッディ・スウィート【6/20~7/3】*入場者プレ... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 IT‘S NOT ME イッツ・ノット・ミー【6/27~7/... 現在上映中の作品 関連記事一覧 過去の上映作品 タゴール・ソングス 過去の上映作品 正しい日 間違えた日 過去の上映作品 劇場版 優しいスピッツ a secret session i... 過去の上映作品 モロッコ、彼女たちの朝 過去の上映作品 香川1区 *1月のオープンダイアログ対象作品 過去の上映作品 3つの鍵 過去の上映作品 場所はいつも旅先だった 過去の上映作品 レット・イット・ビー 〜怖いものは、やはり怖い〜(夢判断、そ...