一月の声に歓びを刻め【3/15~】*舞台挨拶あり

今後の上映作品
[上映日程]3/15~(休映:未定)

“ 美しく、凄惨な、罪の歌 ”

『幼な子われらに生まれ』『Red』三島有紀子監督最新作
三つの島を舞台に、〝ある事件〟と〝れいこ〟を探す心の旅

[INTRODUCTION]
『幼な子われらに生まれ』『Red』など多くの作品を手掛け、国内外の映画祭でも高い評価を受ける三島有紀子監督の最新作。監督自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフとしたオリジナル企画であり、八丈島の雄大な海と大地、大阪のエネルギッシュな街と人々、北海道洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、三人の個性的な役者たちと、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描いた。三つの“島”を舞台に、ストーリーの重要な存在として登場する“れいこ”をめぐる心の葛藤が描かれていく。

[STORY]
北海道・洞爺湖。お正月を迎え、一人暮らしのマキの家に家族が集まった。マキが丁寧に作った御節料理を囲んだ一家団欒のひとときに、どこはかとなく喪失の気が漂う。マキはかつて次女のれいこを亡くしていたのだった。一方、長女の美砂子は女性として生きるようになったマキに複雑な感情を抱えている。家族が帰り静まり返ると、マキの忘れ難い過去の記憶が蘇りはじめる……。
東京・八丈島。大昔に罪人が流されたという島に暮らす牛飼いの誠。妊娠した娘の海が、五年ぶりに帰省した。誠はかつて交通事故で妻を亡くしていた。海の結婚さえ知らずにいた誠は、何も話そうとしない海に心中穏やかでない。海のいない部屋に入った誠は、そこで手紙に同封された離婚届を発見してしまう。
大阪・堂島。れいこはほんの数日前まで電話で話していた元恋人の葬儀に駆け付けるため、故郷を訪れた。茫然自失のまま歩いていると、橋から飛び降り自殺しようとする女性と出くわす。そのとき、「トト・モレッティ」というレンタル彼氏をしている男がれいこに声をかけた。過去のトラウマから誰にも触れることができなかったれいこは、そんな自分を変えるため、その男と一晩を過ごすことを決意する。

『一月の声に歓びを刻め』
[2023年/日本/シネマスコープ/カラー・モノクロ/118分]G
出演:前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、松本妃代、とよた真帆
脚本・監督:三島有紀子
配給:東京テアトル
© bouquet garni films

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
ichikoe.com

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