ドライビング・バニー

過去の上映作品
[上映日程]11/5~18(休映:11/7、13~14)

“ これが、私たちの正義。”

家なし、金なし、仕事なし!?
バニーの[生き様]があなたに勇気を届ける!
奮闘と希望のミラクル・ロードムービー

[INTRODUCTION]
離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい。そんな小さな願いを取り上げられたバニー、40歳。愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪にも救いの手を差し伸べる。人生どん底状態でも情とウィットを忘れない彼女が、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしてしまったのか?
経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換したのは、『ベイビーティース』(19)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞したベテランのエシー・デイヴィス。バニーにお供する姪のトーニャには、『ジョジョ・ラビット』(20)や『ラストナイト・イン・ソーホー』 (21)で注目される若手実力派のトーマシン・マッケンジー。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトで100%を獲得した心揺さぶる衝撃作がいよいよ公開する。

[STORY]
ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る──。

『ドライビング・バニー』
[2021年/ニュージーランド/英語/シネスコ/5.1ch/100分]  
出演:エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー、エロール・シャン、トニ・ポッター、ザナ・タン
監督:ゲイソン・サヴァット
脚本:ソフィー・ヘンダーソン
原案:グレゴリー・デビッド・キング、ゲイソン・サヴァット、ソフィー・ヘンダーソン
原題:The Justice of Bunny King
日本語字幕:江波智子
後援:ニュージーランド大使館
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
© 2020 Bunny Productions Ltd

[上映時間]

[公式サイト]
bunny-king.com

ピックアップ記事

関連記事一覧

Facebook