1640日の家族【10/8~】 今後の上映作品 [上映日程]10/8~(休映:未定) “ 大切なのは、愛しすぎないこと ”里親と“息子”の幸せな日々に、突然訪れた“家族”のタイムリミット彼らが選んだ未来とは———。フランスを涙で包んだ実話に基づく感動作 [INTRODUCTION] 長編デビュー作『ディアーヌならできる』が、第9回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで映画監督審査員賞を受賞したファビアン・ゴルジュアール監督。2作目となる本作は監督が子どもの頃、両親が生後18ヶ月の子どもを里子として迎えて6歳まで一緒に暮らした経験を、記憶を掘り起こしながら映画化したもの。もうひとつ物語のモデルとなったのは、監督が福祉関係者や里親とのインタビューで知った父と息子のエピソードだ。子どもが誕生後すぐに母親が亡くなり、打ちのめされた父親は子どもと引き離されてしまったという。里親制度をサポートする組織や里親の役割もリアルに紹介され、子どもの幸せを願う周囲の温かさが伝わってくる。監督が複雑な愛情関係を脚本に落とし込む中で参考にしたのは、『キッド』、『クレイマー、クレイマー』、『E.T.』の傑作群。深い愛で結ばれた絆と別れのエッセンスが、本作の隅々まで行き渡っている。 [STORY] アンナと夫のドリスが里子のシモンを受け入れて、4年半が経った。長男のアドリと次男のジュールは、18ヶ月でやってきたシモンと兄弟のように成長し、いつだって一緒に遊びまわっている。にぎやかで楽しい日々が続くと思っていた5人に、ある日、激震が走る。月に1度の面会交流を続けてきたシモンの実父エディから、息子との暮らしを再開したいとの申し出があったのだ。突然訪れた“家族”でいられるタイムリミットに、彼らが選んだ未来とは──。 『1640日の家族』 [2021年/フランス/フランス語/1.85ビスタ/5.1ch/102分] 監督・脚本:ファビアン・ゴルジュアール 出演:メラニー・ティエリー、リエ・サレム、フェリックス・モアティ、ガブリエル・パヴィ 原題:La vraie famille/英題: The Family 日本語字幕:横井和子 配給:ロングライド ©︎ 2021 Deuxième Ligne Films – Petit Film All rights reserved. [上映時間] *準備中 [公式サイト] longride.jp/family Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 冬薔薇(ふゆそうび)【10/8~】 ウクライナから平和を叫ぶ〜 Peace to You All 〜【10/8... ピックアップ記事 現在上映中の作品 河童のクゥと夏休み【8/6~27】*「週末こども映画館」選定... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 教育と愛国【8/6~18】*舞台挨拶あり 現在上映中の作品 現在上映中の作品 女神の継承【8/13~26】 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 眠れない夜の月【10/1~】*併映『プックラポッタと森の時間... 今後の上映作品 スーパー30 アーナンド先生の教室【10/22~】 今後の上映作品 アウシュヴィッツのチャンピオン【8/20~9/2】 今後の上映作品 プックラポッタと森の時間【10/1~】*併映『眠れない夜の月... 今後の上映作品 発酵する民【8/28~9/2】*舞台挨拶あり/5日間限定上映 今後の上映作品 『アトランティス』『リフレクション』【10/15~】 今後の上映作品 掘る女 縄文人の落とし物【10/1~】*県内舞台作品 今後の上映作品 時代革命【順次】