風が踊る(デジタルリマスター版)【1/22~28】*アフタートークあり

今後の上映作品
[上映日程]1/22~28(休映:1/24)

ホウ・シャオシェンが世界に羽ばたく直前の瑞々しい佳作!

[解説]
1970年代に映画界に足を踏み入れ、1980年に監督デビューを果たした巨匠ホウ・シャオシェン監督。2020年に監督生活40周年を迎えたホウ監督が台湾ニューシネマ以前に立て続けに発表した初期三部作『ステキな彼女』(80)『風が踊る』(81)『川の流れに草は青々』(82)は、いずれも台湾・香港のアイドルを主演に起用し、台湾の新たな時代への移り変わりを爽やかな恋に乗せたラブ・ストーリーだ。数年後に大きなうねりとなり、台湾のみならず世界中の映画人に大きな影響を及ぼすことになる台湾ニューシネマ。それ以前の台湾映画の作風を継承しつつ、ニューシネマ作品の片鱗をも覗かせる初期三部作の中から、1980年代初頭の、民主化へと向かいつつある戒厳令下の台湾社会を背景に、伝統的な家族観や結婚観と自由恋愛の間で揺れ動く自立した女性の心理を、澎湖島、台北、鹿谷(ルーク)を舞台にキャッチーな歌謡曲と共に、軽やかに描いた第2作『風が踊る』がデジタルリマスター版で蘇る!

[あらすじ]
台北を離れ、香港に住む恋人のもとへ旅立とうとしている女性カメラマンのシンホイ。ある日、彼女は事故で失明したチンタイという青年に出会い、彼の素朴な人柄に惹かれてゆく。やがて角膜の移植手術を受けたチンタイは視力を取り戻し、初めてシンホイの顔を見ることになるが……。

『風が踊る』(デジタルリマスター版)*劇場初公開
[1982年/台湾/カラー/92分]
監督・脚本:ホウ・シャオシェン
出演:フォン・フェイフェイ、ケニー・ビー、アンソニー・チェン、メイ・ファン、シー・イン、チョウ・ワンシェン、ウー・リン、イエン・チェングオ
原題:風兒踢踏踩/英語タイトル:Cheerful Wind

[鑑賞料金]
一般¥1,500/その他通常通り

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