ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師【11/28~】 今後の上映作品 [上映日程]2025年11月28日(金) 〜 *休映:12/2 “ これは最大の罪か、最大の愛か。”殉教から80年、正義と信念に生きた牧師ボンヘッファーの知られざる生涯 [INTRODUCTION] 第二次世界大戦下、ナチスに支配された教会や迫害を受けるユダヤ人を救うため、我が身を顧みず闘い続けた実在のドイツ人牧師ディートリヒ・ボンヘッファー(1906年-1945年没)。平和を祈る聖職者でありながら、彼はいかにしてスパイ活動に身を投じ、ヒトラー暗殺の共謀者になっていったのか?家族思いの青年であり、勤勉なキリスト者であり、そして抵抗運動の闘士と化して生き抜いた39年間の短くも濃厚な生き様を通して、英雄の知られざる人物像を浮かび上がらせていく。〝20世紀を代表するキリスト教神学者の一人〟と呼ばれるボンヘッファー。彼の死から80周年を迎えた今年、ついに日本公開が実現する! 監督・脚本・製作を務めたトッド・コマーニキは、旅客機不時着水を題材にした『ハドソン川の奇跡』(16年)や、オックスフォード英語辞典の誕生秘話を描く『博士と狂人』(18)など実話を得意とする名シナリオライター。本作ではボンヘッファーが辿った足跡に脚色を織り交ぜつつ、揺らぎない哲学や人生観を壮大かつ荘厳に描き上げていく。児童人身売買の実態を世界に知らしめた実話映画『サウンド・オブ・フリーダム』の世界的ヒットで注目されたエンジェル・スタジオが製作し、勇気と正義ある行動が世界を変えることができる、というストレートなテーマが本作でも貫かれている。 [STORY] ドイツはナチスの台頭と共に大きな変革期を迎え、独裁者ヒトラーを神のように崇拝する聖職者たちが現れていた。危機感を抱いた牧師ボンヘッファーは「教会は聖域であり、権力の場ではない」と反発し、ヒトラーを全人類の脅威と見なした。そしてボンヘッファーは、ドイツ教会を守るためスパイとなり、ユダヤ人の大虐殺を行なうナチス政権を崩壊させるため「ヒトラー暗殺計画」に加担する。信仰と信念を貫き、命をかけて闘う彼に、やがて究極の運命が待ち受けていた──。 『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』 [2024年/アメリカ・ベルギー・アイルランド/英語/スコープサイズ/5.1chデジタル/132分]PG12 出演:ヨナス・ダスラー、アウグスト・ディール、モーリッツ・ブライブトロイ、ナディーン・ハイデンライヒ、デヴィッド・ジョンソン、フルーラ・ボルク 監督・脚本・製作:トッド・コマーニキ 原題:Bonhoeffer: Pastor. Spy. Assassin. 配給:ハーク|配給協力:フリック © 2024 Crow’s Nest Productions Limited [上映時間] *準備中 [公式サイト] hark3.com/bonhoeffer Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 ヴィジョン・オブ・マフマルバフ『子どもたちはもう遊ばない』 マーク・アントニー【11/28~12/4】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 大統領暗殺裁判 16日間の真実【8/29~9/11】 現在上映中の作品 現在上映中の作品 いきもののきろく【9/5~11】*舞台挨拶あり 現在上映中の作品 現在上映中の作品 タンデム・ロード【9/5~11】*舞台挨拶あり/うえだ子ども... 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 THE KILLER GOLDFISH【10/31~】 今後の上映作品 蔵のある街【9/26~】*UDCast対応 今後の上映作品 パトリックとクジラ 6000日の絆【9/19~10/2】*週... 今後の上映作品 シンシン/SING SING【10/17~30】 今後の上映作品 グランドツアー【10/24~】*カンヌ国際映画祭 監督賞受賞... 今後の上映作品 女性の休日【11/7~】 今後の上映作品 わたしは異邦人【10/10~】 今後の上映作品 ふつうの子ども【10/24~】*UDCast対応