ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

過去の上映作品
[上映日程]4/3~16(休映:4/5、12)

“ 音楽も仲間も心から愛していた── ”

ミュージシャンが愛したミュージシャン、ザ・バンド
その衝撃的デビューから解散<ラスト・ワルツ>まで、今すべてが語られる──

[解説]
1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランド・ボールルーム。激動の70年代後半に、一つのバンドがその活動に終止符を打った。彼らの名は「ザ・バンド」。ボブ・ディランをはじめ、音楽史に偉大な足跡を残したミュージシャンたちから尊敬される、ロック史上最も重要なバンドの一つである。本作はギター・シンガー・ソングライターのロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝を元に、バンドの誕生からボブ・ディランとのツアー、ウッドストックの“ビッグ・ピンク”でのレコーディング、そして伝説的解散ライブ「ラスト・ワルツ」まで―――才能、幸運、苦悩、狂気が横溢する、創造の旅路を追った感動のドキュメンタリーだ。
製作総指揮をマーティン・スコセッシ、ロン・ハワードが担当し、監督はカナダ出身で20代の新鋭ダニエル・ロアー。米映画界の重鎮たちと若い監督が組むことで、世代を超えて心に響く作品になることを目指した。また、ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン、ジョージ・ハリスン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハールなど、ザ・バンドを敬愛する音楽界の重鎮たちが次々に顔を見せ、彼らのオリジナルな魅力を振り返る。

『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
[2019年/カナダ、アメリカ/英語/カラー・モノクロ/アメリカンビスタ/101分]
監督:ダニエル・ロアー
製作総指揮:マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード
原案:「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(ロビー・ロバートソン著、奥田祐士訳、DU BOOKS刊)
出演:ザ・バンド<ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル>、マーティン・スコセッシ、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、ロニー・ホーキンス、ヴァン・モリソン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハール、ジョージ・ハリスン
原題:ONCE WERE BROTHERS:ROBBIE ROBERTSON AND THE BAND
後援:カナダ大使館
字幕翻訳:菊地浩司/字幕監修:萩原健太
配給:彩プロ
©️Robbie Documentary Productions Inc. 2019

◎公式サイト:theband.ayapro.ne.jp

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