さよなら、退屈なレオニー

過去の上映作品
[上映日程]9/23~10/6(休館日:9/26、29~30)

“こんな青春じゃ 終われない。”

いつもイライラして、どこかフワフワしてた。まぶしくてじれったい、何もない毎日。
17歳の夏が過ぎていく──。

[解説]
やりたいことも自分の居場所もみつからず、いら立ちを抱える17歳の少女のひと夏の成長をつづった、胸にそっと仕舞っておきたくなるような青春映画の傑作。グザヴィエ・ドランにつづくカナダの新鋭セバスチャン・ピロットが監督・脚本を手がけ、トロント国際映画祭で最優秀カナダ長編映画賞を受賞した。アーケイド・ファイアやRUSHなど、カナダを代表する人気バンドらの曲が劇中を彩る。

[あらすじ]
ケベックの海辺の街で暮らすレオニーは、高校卒業を1カ月後に控えながら、どこかイライラした毎日を送っていた。退屈な街を飛び出したいけど自分が何をしたいのかわからい。口うるさい母親も気に入らず、母親の再婚相手のことは大嫌い。そんなレオニーが頼りにできるのは離れて暮らす実の父親だけだった。そんなある日、レオニーは街のダイナーで年上のミュージシャン、スティーブと出会う。どこか街になじまない雰囲気をまとうスティーブに興味を持ったレオニーは、なんとなく彼にギターを習うことになり……。

『さよなら、退屈なレオニー』
[2018年/カナダ/カラー/96分]
監督・脚本:セバスチャン・ピロット
出演:カレル・トレンブレイ、ピエール=リュック・ブリラント
英題:The Fireflies Are Gone
配給:ブロードメディア・スタジオ
©CORPORATION ACPAV INC. 2018

公式サイト: sayonara-leonie.com

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