呪い返し師―塩子誕生

過去の上映作品
[上映日程]10/7~11/10(休映:10/11、17、24~25、31、11/1、3~7)

“ 君は払い、君は返し、君は守る。”

[INTRODUCTION]
「呪い」―それは、人の不幸を願う心。「呪い」は過去のものではない。あなたの悩みや苦しみの裏には、実は「呪い」の存在が関係している。「呪い」とは人の不幸を願う心であり、持ち続ければやがてそれは生霊(いきりょう)となって、他人の肉体の不調や不慮の事故を引き起こす引き金となってしまう。現代は、日常生活やSNS、テレビ番組によって呪いが呪いを呼ぶ「負の時代」。だからこそ絶望の連鎖を断ち、呪いを払い・はね返す、「呪い返し」が必要なのだ。そうした強い思いによって生まれたのが本作『呪い返し師-塩子誕生』だ。製作総指揮・原作は大川隆法。企画は大川紫央。その「悟り」と長年にわたる数多くの霊的体験が、作品に圧倒的なリアリティーをもたらした。監督、脚本は『愛国女子-紅武士道』(22年/日活)をはじめ数々のヒット作を生み出した、赤羽博(監督)×大川咲也加(脚本)。主人公の呪い返し師・塩子役は、映画初主演となる希島凛を抜擢。「仏」よりいただいた力で「聖なるものを守る」ために戦うスピリチュアル・ヒーローを熱演している。

[STORY]
都内・賀茂野女子高校、夜7時7分。オカルト研究会の部員たちが「呪い返し師」を呼び出す儀式を行っていた。不気味な現象に度々襲われる部員・奈々子を救うためだった。清めの塩で円陣と五芒星を描き、願いを記した封書を焚き上げる──と、突風と共に袴姿の女性が……。それが呪い返し師・塩子だった。彼女は奈々子を呪っていた生霊の正体を看破し、たちまち呪いを払う。以後、奈々子たちは呪いに苦しむ人の話を聞きつけては、塩子に呪い返しを頼んでゆき、塩子への依頼は次々と舞い込む。そしてついには誰もが知る天道グループの御曹司の知られざる醜聞を知ることに。果たして塩子たちは強敵との対決で何を見るのか──。

『呪い返し師―塩子誕生』
[2022年/日本/120分]
製作総指揮・原作:大川隆法
企画:大川紫央
出演:希島凛、福永紗也、鈴木まりや、吉田宗洋、土平ドンペイ、モロ師岡、長谷川稀世、立木文彦(声の出演)、目黒祐樹
監督:赤羽博 脚本/大川咲也加
配給:日活
配給協力:東京テアトル
Ⓒ2022 IRH Press

[上映時間]

[公式サイト]
hs-movies.jp/shioko

 

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