私のはなし 部落のはなし *PICK UP MOVIE

過去の上映作品
[上映日程]9/17~30(休映:9/20、25~26)

「部落差別」は、いかにしてはじまったのか———
なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか?

日本の<差別>を丸ごと見つめて学びほぐす
いまだかつてないドキュメンタリー映画

[INTRODUCTION]
かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。1871年(明治4年)の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチでときほぐし、見えづらい差別の構造を鮮やかに描きだす。

監督は、屠場とじょうとそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲。あれから十数年、プロデューサーに『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新、音楽に世界を舞台に活動をつづけるMONOを迎え、文字通り〈空前絶後〉のドキュメンタリー映画をつくりあげた。

*差別の現実を伝えるために、本作の一部には差別的な表現が含まれています。

『私のはなし 部落のはなし』*特別興行作品
[2022年/日本/205分]
監督:満若勇咲
プロデューサー:大島新
撮影:辻󠄀智彦
編集:前嶌健治
整音:高木創
音楽:MONO
語り・テキスト制作:釆奈菜子
配給:東風
(C)『私のはなし 部落のはなし』製作委員会

[鑑賞料金]
一般2,500円/シニア・学生・障がい者手帳・特別会員2,000円/高校生以下1,500円
*特別興行作品につき、回数券、年間パスポート、福利厚生券、その他割引サービス適用不可。

[上映時間]

*本編3時間25分(途中休憩10分あり)

[公式サイト]
buraku-hanashi.jp

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